令和2年7月9日(木)
心 太 : ところてん、こころぶと
天草を原料とする清涼食品
天草を洗って晒し、煮詰めて型に流し固め
冷したもの。
天草
心太突き
これを「心太突き」で突き出し、細長い紐
状にしたものに、酢醤油、辛子醤油や黒蜜
をかけて食べる。
地方により、味噌やゴマダレをかけ食べる
所もある。
庶民の夏の嗜好品の一つで、江戸時代から
氷り屋等で売られていた。
潮路句会例会での今月(7月)の兼題は、
「梅雨」と「心太」、
そう言えば心太、今年未だ一度も食べていない。
早速、カミさんに「ところてんが在ったら買って
来てほしい」と所望する。
午後、おやつ時に早速頂いた、、、、、
真夏ではないが、梅雨最中で蒸し暑く、暑気払い
の喉越しに丁度良い、甘酸っぱさが堪らない。
今日の1句
ところてん黙って啜る老い二人 ヤギ爺