令和2年7月15日(水)
辣 韮 : らっきょう、オオニラ
ユリ科の多年草、秋植えの小麟茎から野蒜
(のびる)に似た細長い葉を叢生し、紫色の
花をつける。
全草に特異な香(匂い)を持ち、特に麟室に
強い匂いがある。
枯れずに越年した草は、翌年の夏に肥大した
白色の鱗茎を作り、これが「辣韮」である。
6~7月頃に掘り起こして、塩漬や甘酢漬け
にして食べる。
少し辛味があり歯音が良く、脂っこい料理、
特にカレーライスに合い、必ずといって良い
程の相性がある。
カレーを外で食べても、家で作って食べても
必ず辣韮がついてくる。
辣韮の「辣」(らつ)はピリリと辛いと言う
意味があり、「韮」(きょう)はニラ、球根
植物でユリ科ネギ属、強い臭気がある。
血液硬化を防ぐ「アデノシン」が多く含まれ、
脳卒中や心臓病を回避できる効能が在る。
鳥取県(鳥取砂丘)、福井県(三里浜)等が
主な産地。
今夜は、カレーを所望した。
レタス、トマト、キュウリのサラダを添え、
カレー(少し辛め)に辣韭を3粒、福神漬け
を添えて食べる。他は何もいらない、、、、
何時も多めに作り、明日の昼はカレーうどん
明日の晩はトンカツを買って来て、カツカレ
ーをと、、、、、
カレーうどん
私は大のカレー好き、三日三晩でも良いのだ
が、カミさんはさすがにウンザリ顔、、、、
今日の1句
カレー喰う辣韮三粒皿にのせ ヤギ爺