令和2年7月12日(日)
潮路句会7月例会
日 時 : 令和2年7月11日(土)午後1時 ~
場 所 : 大手コミュニテイ・センター
兼 題 : )梅雨、2)心太、3)当季雑詠
梅雨最中、コロナ自粛後の再開2度目となった句会
学区代表がお見えになり、「検温と手の消毒は必ず
実施してください。お茶出し等、厨房の使用は厳禁
です。各自でご用意下さり、水分補給を怠りなく、
冷房を付け、換気をして熱中症予防を十分に、、
また、座席は空席を取り間隔をあけて下さい、、」
等のご注意があった。
梅雨最中、一人欠席(不在投句有)参加者8名での
句会です。
力抜く術を知りたる心太 玲 子
明易の耳聡くなる雨雫 玲 子
潮路抄
翡翠の嘴の裂く池の面 玲 子
ここだくに実梅落ちたる母のジャム 勝
新涼の風湿りゆくカフェテラス 美保子
伊吹嶺を軽く呑み込む雲の峰 魚 青
ギヤマンの小鉢に突かれ心太 美智子
選ばずに男日傘を買ふ女 輝 子
立たさんと鷺草の羽根揺らす風 政 子
部屋中に湿気纏ひて梅雨最中 セツ子
独り居の姉身罷りて半夏雨 ヤギ爺
次回は、8月8日(土)午後1時 ~
大手コミュニテイ・センターで開催。
兼題: 1)霧、2)桃、3)当季雑詠
当日 10句提出の事