ロールケーキ

今月のレッスンは、ロールケーキです。

ラッピングする前に、撮れば良かった↓



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




中身が見えない・・・


今回のロールケーキは、スフレ生地と、はちみつクリームを使いました。

しっとり、ふわふわ、やさしい甘さ。

普通のロールケーキは、スポンジ生地（ジェノワーズ）なので、

ちょっと、パサパサしていますが、

これは↑、しっとりしていますよ。


元々は、藤野真紀子先生のレッスンで、習ったものです。

それを、少しばかりアレンジしました。

おもしろい作り方なので、何度でもレッスンしたいお菓子です。

この頃のこと。

寒さが、身に沁みるこの頃。

皆さま、体調を崩されていないでしょうか？

巷では、インフルエンザも流行しつつあるようですが

大丈夫ですか？


私は、寒いね、寒いねが、合言葉のごとく連呼する毎日です。

でも、なんとか風邪もひかず、一応、元気です。

肩こりやら、膝の痛みやら、目のぴくぴくやら、悪いところはいろいろあるのですが、

大きな崩れもなく、平和に暮らしております。


リヨマーのふたりは、いつもお留守番なので、ちょっとへそを曲げたりしていますが、

（マーブルは、わざとフローリングで、おしっこしたりしています）

食欲旺盛で、元気いっぱいです。


何事もない、退屈すぎる日々というのが、

何よりも一番幸せなことなのだと、実感するこの頃。

今日一日、ありがとう！です。


では、みなさま、明日も良き日曜日を。

馬路村

昨日は、馬路村で、お菓子教室。

小さな赤ちゃんを連れたママの会のイベントです。

役場のＹ田さん、前回もお世話になったＹ崎さん、ありがとうございました。

帰りには、村長さんとも、ご挨拶。

温泉で、天ぷら定食をいただいて帰ってきました。

久しぶりかな、雨。

昨日から、しとしと降っています。

こんな日は、家事も休みなさいという合図だと思って、

のんべんだらりと過ごします。(極楽、極楽）



高知新聞の記事に、富裕層への税率の話が出ていました。

多く収入のある人や、資産のある人から、少しばかり税を徴収するのは、

いいことなんじゃないかと、記事を読みました。

すると、気になる一文が。

自民党の支援者には、富裕層が多いので、なかなか通らない、

というようなことが書かれてありました。

なんだ、それ？

国のための政策じゃないの？

国の財政のための政策じゃないの？

一人でも多くの国民が、幸せになれるための財政再建案じゃないの？

支援者である富裕層の反対があるから、案件がすすまないなんて、理解に苦しむ。

人間って、どこまで行っても、欲張りだなぁ。(私も、だけど）



楽しい話題もありました。

８４歳の農業をされている男性が、東日本大震災後の写真を見た感想を「声ひろば」に、投稿されていました。

その出だし「人はなぜ深い苦しみや悲しみに遭った時、唇をかみしめるのだろうか」

という一文で、グッときてしまいました。

なんて、上手な文頭でしょう。

その後、震災後に撮られた写真に感動したことが書かれていました。

８４歳にして、感受性豊かな文章に脱帽でした。

私も、いつまでも瑞々しい気持ちを忘れずにいたいものだと、思ったことでした。


さて、昨日はお菓子教室、１７日は馬路村でのお菓子教室、

店の方も、おかげさまで忙しくさせていただいています。

雨の祝日、映画三昧の一日を計画しています。

皆さまも、どうぞ、良い一日で。

室戸

今日は、母を誘って、室戸までドライブしました。

運転手は、夫にお願いし、私は、助手席でお気楽旅。

ジオパークで湧く室戸ですが、さすがに正月明けの平日なので、ひっそり。





お昼ご飯は、シレスト室戸で。

私が頼んだのは、鮪の山かけ丼。





その後、母の希望で、四国八十八箇所の二十四番札所、最御崎寺(ほつみさきじ)へ。













お参りを済ませ、帰って来ました。


そうそう、途中にある田野駅の直販所で、晩御飯のおかずや、

カンバ餅、お刺身などを買いました。

お刺身が、すごく美味しそうでしたよ。


風は、少し冷たかったけど、日差しは春のような、のどかな一日でした。

片づけ

２０１２年年末より、忙しい毎日が続いています。

ありがたいことです。



話は変わって・・・先日、新聞に出ていた記事のおはなし。

こんまりさんこと、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんの記事がでていました。

その内容が良かったので、メモし、目に付くところに貼りました。




『モノは、ただの物質ではない。

　それがあるだけで、嬉しいと感じるのは、モノとの幸福な関係。

　そうは感じないモノとは、不幸な関係。

　捨てるということは、自分との役割を終え、存在さえ忘れられていたモノを解放してあげること』



『片づけで大事なのは、捨てることではありません。

　どんなモノに囲まれて生きたいか、なのです。』



わかるわ～！と、思ったことです。

ただ、私の世代や、もっと上の世代の方々は、モノのない時代も経験しているので、

「モノとの幸福な関係」（質）を考える前に、モノを持つこと（量）が必要だったのですよね。

だから、モノに恵まれた時代を生きてきた人とは、ちょっと価値観が違うかもしれないけど。


でも、私も、今まさに、たくさんのモノに囲まれてアップアップしているので、

『どんなモノに囲まれて生きたいか』と、人生を問い直さなくては、と思っている次第です。



さて、明日は、day off。

ちょっと、遊びに出ようかなって思っています。

お正月は、イオンにも、大丸にも行かなかったから。（混んでるのは苦手）


ではでは、みなさまも、良い明日を♪

「５０/５０」

「５０/５０」は、何かの雑誌で、映画情報を見た時から、

観たかった作品です。

WOWOWで、放送されたので、観ました。


（この先、ネタバレしますので、今後観る予定の方は飛ばしてください）

２７歳の、ごく普通の青年が、ある日、「ガン」を宣告されます。

５年後の生存率は、５０パーセント。

生死は、フィフティ・フィフティ。

彼は、拍子抜けするほど、淡々と現実を受け止めています。

ですが、同棲していた彼女には浮気され、

能天気な親友は、ナンパしようぜ！と誘うばかり。

母親は、過剰な心配を寄せ、彼は、それをうっとうしく感じています。

そんな中、抗がん剤仲間が死に、彼自身の病状も悪化、

手術しなくては助からないという状況になります。

その手術の前の日、いつものように「ナンパしようぜ」と誘う親友に、

「おまえが考えているのは女のことだけか」と、大ゲンカをしてしまいます。

その時、今までの感情が噴き出し、彼は泣き叫びます。

死を目の前にした彼は、孤独だったんですね。

でも、酔っぱらった親友をアパートに送った彼は、「ガン患者と共に生きる」という本を見つけます。

能天気に見えた親友は、彼と共に生きようと、彼なりに勉強していたんです。

そして、うっとうしいと思っていた母も、

「ガンの子供を持つ親の会」に入り、集会に通っていたことがわかります。

距離をとろうとしていたセラピスト（２４歳の新米セラピスト）に、心を寄せていたことにも気づきます。

そして、またセラピストの彼女も、彼のことを特別な感情で見ていたんですね。

（この部分、やっぱり映画だよね～。現実は、こうはうまくいかない）

最後は、手術に成功し、セラピストの彼女とハッピーな感じになるかな・・・

というところで、終わります。


テーマとしては重いけど、ユーモアもたっぷりだし、最後はハッピーエンドだし、

暗くならない作品だと思います。（ＰＧ１２作品です）


今や、誰もが「ガン」と隣り合わせで生きています。

その当事者になった時・・・・、

家族がそうなった時・・・、

私なら、どうするかなぁと、考えさせられました。

仕事始め

本日（４日）より、営業いたしております。

営業時間は、午前１１時から、午後４時までです。


本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

ランチ

今日のランチは、リムの森へ。

美味しかった～


デザートも、ボリュームたっぷり。





ご馳走様でした。

今年も、よろしくお願いしますね！

山田太鼓

昨日、サニーアクシスに買い物に行ったところ、

山田太鼓伝承会の演奏があると知り、(山田太鼓が好きです)

最前列に座りました。

待つこと10分余りで、演奏が始まり、

その後は、息を止めて凝視！でしたよ。

↑この時の大太鼓を叩いているのは、女性です。

ストイックまでに、真摯な演奏に、感動致しました。

新年から、良いものに出会いました。