「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

午後3時

2013-01-29 14:59:05 | 今日のできごと
今日は、時間が経つのが早いなぁ~

あっという間に、午後3時。

営業時間が、4時までなので、もう早くも片付けの時間です。


最近は、帰りも早いし、晩御飯も、お風呂に入るのも、全部早くなり、

寝る時間も、今までより1時間早くなって、

まぎれもない老人の生活スタイルに突入しました。


睡眠時間が増えたせいか、目のぴくぴくも楽になってきましたよ。

(関係ないかもしれないけど)




先日の新聞の「コーヒーブレイク」に、こんなことが書かれていました。


『51歳になった途端に、強烈な肩こりに見舞われた。

 病院に行ったら、撮影したエックス線写真を見せられ「背骨がこんなに曲がっています。」』

と、言われたのだとか。

『そうしているうちに、今度は耳鳴りが始まった。』

『しばらく治まっていた不整脈も再発』

『肩・耳・胸の三所攻めは、少々辛かった』

五木寛之さんが週刊誌で、こんなことを語っていたそうです。

『五十歳を過ぎると身体の各部に不具合が生じてきます。(中略)老いていくというのは、日々、身体が崩壊していく過程なのです』と。

そこで、この「コーヒーブレイク」を書かれた方は、こう結んでいました。

『大事なのは、その崩壊といかに上手に付き合っていくか、ということではないだろうか。

 まずは、しっかり治療した上で、病や痛みに過度にとらわれないこと。

 つまり、気にしない。

 楽しく仕事をして、家に帰って、風呂に入って、軽く飲んで「わはは」と笑って、「おやすみなさい」と寝る。

 少しずつ楽になると楽観している。』



50歳をだいぶ過ぎた私には、思い当たることも多くて、う~んと唸ってしまいました。

思い当たることも多い、でも、それだけではない何かを感じるのは、書き手の方より、私の方が少し年かさだからかな。

それと、何より、いつも83歳になる母と関わり、「老い」を、感じているからかもしれない。

スポーツウーマンだった母が、そろりそろりとしか歩けなくなってきている過程を見ているから。

「こんなふうになるなんて、自分でも思ってもなかったよ」と、母の口癖。

今の私が、80代の母を見ながら、いろんなことを前もって教えてもらっている気がします。


休日の明日は、娘と大丸に行く予定、あさっては母とお出かけの予定。

さて、どこに行きましょうか?


五木寛之さんいわく、「崩壊」しつつある私ですが、「わはは」と笑いながら、楽観するしかないのかもしれませんね。