田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ただ何となく松尾寺へ行ってきた

2021-03-03 | 日々の暮し
松尾寺に行ってきた。
特に目的があるわけでなくただ何となく。

松尾山の頂上近くにあるのでかなりの坂道を登ることになる。
我が軽四では少々非力を感じる。
ターボ車ならストレスないのだろうが。


▲山門到着。さらにこの階段を上って境内へ

松尾寺の説明によれば、この寺は、養老2年(718)、天武天皇の皇子舎人親王が勅命による日本書紀編纂の折、42歳の厄年であったため日本書紀の完成と厄除けの願をかけて建立された日本最古の厄除霊場とされている。
奈良県内には「日本最古」というのが多い。




▲厄除け祈祷をする堂。本坊は南側にある

ボクも42歳の時、ここで厄除けした。
もう30年以上前のことだ。
信じられな~い!



猪が10頭もかたまって現われたら怖いな。
これだけいれば人間を恐れないのも当然だ。
人のいない時は来ない方が無難かも。
他にもスズメバチの巣を見つけたら伝えて欲しい旨の貼り紙があった。


▲護摩をたく場所

コロナ対策で様々な制限があったり人の手に触れるものは撤去されていたりしていた。
目的があって来たわけではないので、当方はこれで退散。