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▲一日中雨。電線で同席中のムクドリとカラス
世界各国の幸福度をランキングで示した国連の「世界幸福度報告書」2021年版が19日に発表された。
ランキングは米調査会社ギャラップのデータを元にまとめられたもので、149の国と地域を対象に自分の幸福度を評価してもらったもの。
社会的支援や個人の自由、国内総生産(GDP)、汚職の深刻さといった指標も考慮されている。
結果は、1位が4年連続でフィンランド。
2位はデンマークで、スイス、アイスランド、オランダと続く。
日本は昨年62位から40位にアップ。
中国も94位から84位にアップ。
最も幸福度が低いとされたのはアフガニスタンで、レソト、ボツワナ、ルワンダ、ジンバブエと続く。
アメリカ、ロシア、中国などがトップ10には入っていない。
経済大国に暮す人がそれだけでは必ずしも自分は幸福と評価していないようだ。
「幸福」の捉え方は国、人によって異なるだろうし。
2021年版幸福度ランキング ← 上位は圧倒的に欧州勢
1位:フィンランド
2位:デンマーク
3位:スイス
4位:アイスランド
5位:オランダ
6位:ノルウェー
7位:スウェーデン
8位:ルクセンブルク
9位:ニュージーランド
10位:オーストリア