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▲人は支え合って生きていく
2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とする国内観測史上最大となるマグニチュード9・0の巨大地震が大地を揺らした。
高さ30メートルを超える大津波が人々の命と街をのみ込んだ。
死者・行方不明2万2200人にを超える戦後最大の自然災害となった東日本大震災である。
あれから10年目を迎えた。
当初、この惨禍にどう向き合っていくのか想像を絶するものがあった。
しかし、人々は自らの不幸を耐え前に向かって歩を進めている。
そしてそれを支援する人々がいる。
人を助けるのは「人のためになりたい」という思いだ。
この思いは人類の宝物だろう。
再び大地震が予測されているなか、この宝物を大切に育てていくべきだろう。
支えがあれば人は生きられる。
ところで、現在のコロナでは医療関係者が差別されたりした。
ちなみに、東日本大震災発生時、被災地で唯一機能していた石巻赤十字病院の初動の様子は次のとおりだ。
(ボクは日赤とは特に関係ありませんが)
彼らは懸命に自らの使命を果たしている。
こうした人たちを差別する者も等しく助けられることを忘れるな。
考えを改めてもらいたいものだ。
▲「東日本大震災 被災地での10日間」日赤本社
▲「『東日本大震災』初動の記録」石巻赤十字病院
(追加)道を歩いていたら畑の草取りをしているバアサマに会った。
土筆が沢山でているとのこと。
農薬を使っていない場所で安全だから採ったら家に届けるという。
土筆の予約ができた。