田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ハコベが我が世の春を謳歌中

2021-03-16 | 日々の暮し

▲ハコベとヒメオドリコソウ

畑に出ている人にはお馴染みのハコベ。
春の七草だが、コロナに関係なくわが世の春を謳歌している。
古名はハコベラ。
万葉集には波久倍良(ハクベラ)という名前で登場する。
ハクベラ転じてハコベラになったとも言われているが、どういう訳で「ラ」が無くなってしまったかは不明。
これも蔓延ると面倒なのだが。
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ところで、神奈川県ではこれまでにコロナで死亡したうちの2人が変異ウイルスに感染していたことが判明した。
変異ウイルスによる死亡は国内で初めて。
同県ではこれまでにイギリス型、南アフリカ型など変異ウイルス感染が51人確認されている。

国内の既存ウイルスからでも新たな変異種が生まれる可能性があるのではないか。
その性質が問題だ。
緊急事態宣言解除、オリパラ、GoToとか言っているが、まだまだ警戒は必要で長期戦の構えを崩すわけにはいかないだろう。
難儀なのうと言ってみても始まらない。
何とか凌ぎ切るしかない(受動的だが)。