田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

一日中水路掃除だ

2021-11-07 | 日々の暮し
今日は重労働の日だ。
午前中は自治会が、午後からは水利組合が地区内の水路清掃を行う。
水利の清掃が圧倒的にしんどい。
広範囲の水路で作業は徹底的で本格的なものだ。


▲水利組合の部分はこんなところとか

ところがボクは立派な腰痛持ち。
カミサンが午前中は自分が出ると言ってくれた。
メインエヴェントの為に体力を温存しておけというわけだ。
有難や有難や。
持つべきものは友、否、伴侶である。


▲こんなところとか。こんなところは直ぐに終わる

出動時刻になったので鍬、シャベルを手に出て行った。
作業が一段落したところで組合長からの一言。
「女性の方とお年寄りはこれで結構です。残りの方は他に作業がありますので引き続き宜しく」

「年寄りの基準は何だい」
「70歳ちゃうか」
「そういう意味ではなく体力に自信のない方ということやろ」


▲溜まってい泥を軽トラで数か所に集める。一袋が重い

ボクは年寄りに区分けされ帰ってきた。
同年代の村人は何か寂しく感じるなあと言っていた。
それぞれの持病を考慮してもらったものと理解している。
それでも皆でワイワイと同じ目標に向かって作業をするのは愉快なものである。