田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

祠の未来

2021-11-16 | 日々の暮し


ボクは信仰心というものが無いに等しい。
家に仏壇はあるが「在るだけ」「念仏を唱えてもらうだけ」状態だ。
稀に「苦しい時の神頼み」はあるが。
そもそも神仏は存在するのかいな。
心の中に存在するといえばそれも存在だが何でも「存在」するようにできてしまう。
(だが実在ではない)

ある地域の辻に祠がある。
地域の人たちが護っているはずだ。
世代が替わっても維持されていくだろうか。
ボクのような信仰心の薄い者が増えれば危機に陥るかも。
信仰と切り離し地域の古い文化・伝統として引き継がれればいいのだが。