田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

日本はコロナから逃げ切ったか

2021-11-27 | 日々の暮し

▲今朝の月。写りこんでいる枝はその後直ぐの剪定でなくなった

来年3月に演芸大会を開催する予定で会場は確保済だが、コロナの動向に左右される。
規模が大きいのでそろそろ出場者募集に入らねば順番決定、プログラム作成などが間に合わない。
とりあえず今度はカラオケ、踊りだけに限定する方向だ。
中止もあり得るわけであまり気乗りしないがやらねばならぬ。

で、コロナの動き。
南アフリカで感染力のより強い新変異株が発見され既に数か国に入り込んでいるようだ。
抗体をすり抜ける能力を身にまとったこれはオミクロンと命名された。
これへの対応が急務になっている。

これまでのコロナでもヨーロッパでは感染拡大に伴う当局の規制に反発するデモ騒ぎが起きている。
近くでは中国も韓国も治まっていない。
これに再び日本が巻き込まれる可能性はゼロではない。
60パーセント以上の人がブレイクスルー感染というからワクチン接種済みであっても安心できない。
だから、まだまだ警戒が必要だ。
コロナは小さな油断から入り込む。

話題を変えて歌関連で一つ。

同じ歌でも歌い手によって受けるイメージが変わる。
例えば「ちあきなみ」の歌う「かもめの街」。
これは島津亜矢も歌っている。
どちらもプロなので上手い。
違いは「語る」と「歌う」にある。

歌の「味」は歌詞によるが「語る」方に生まれやすいのではないか。
藤あや子が猪俣公章に「ちあき」の歌を聴いてこいと言われたと言っていた。
歌の「味付け」を身体で感じてこいということだろう。

我ら素人集団はカラオケでも感情が入り過ぎ「味過剰」でグチャグチャになり沈没する場合が多い。
(過ぎたるは猶及ばざるが如し)
数時間後、自己満足の積み上がった荒野を後に帰宅するのである。
遊びだからそれでよい。