

また、江蘇省で2例、浙江省で2例、新たにH7N9感染が確認され、感染例は合計49例となった。
この南京市で確認された人は私のアパートがある隣の区の人であり、だんだんやばくなってくる感じである。
そろそろ避難をまじめに考えるかな?


女児は同市東北部・順義区在住で、両親は生きたニワトリなど鳥類を販売する仕事に就いていた。女児は11日に発熱などを訴え、12日午後に感染の疑いがあると診断されていた。容体は安定しているという。北京市当局はこの女児と接触のあった2人について調べているが、インフルエンザなどの症状はみられないという。
これまで感染者は上海市周辺の中国東部に限られていたが、首都北京で初の感染確認となった。
中国の感染者は、死者11人を含む計44人となった。
一方, 中国の医療費問題がCLOSE UPされている。
鳥インフルエンザの場合は、高額となり、現実に支払えない人が出てきており、「貧乏人は死ね」と言うことかと議論になっていた。
政府もほっておけず、乗り出した。
ー緊急救命治療の費用は、規程のチャンネルに従って解決し、費用の問題によって、救命活動が後れを取ったり、患者に責任を押しつけたりするのを厳禁する
ー労働者基本医療保険・都市部住民基本医療保険と新型農村共同組合医療のH7N9型鳥インフルエンザのヒト感染が発生した場合の医療救急治療費用に加入していれば、上記の三種の制度を通じて、規程に基づき、治療費が与えられる。)
ー患者に発生する高額な緊急救命治療費用は重症疾病保険制度と疾病応急医療救助基金が保障を与えるようにする
ー「H7N9鳥インフルエンザの治療費については、政府が最高125万元(約2000万円)を負担する。」と。
しかし、これらの保険に加入している人はどの位いるのかな?
タミフルが, 効果があると、報道されている。これで、死者の数は削減できるだろうか!?
一方、中国では漢方薬も効果あるとの報道もある。
お蔭で、漢方薬は売り切れのようです(ー_ー)!!