「鳥インフルは米国の攻撃」!?と、 中国の著名な軍事問題専門家で、対外強硬派として知られる某教授が、中国中南部を中心に鳥インフルエンザ(H7N9型)が広がりをみせていることについて、6日夜、
中国版ツイッター「微博」に、書き込みをして、インターネット上で大きな話題となっているとか。
一方、福建省ではインターネットに「感染者発生」と
虚偽の書き込みをした男を拘留したとか。
アメリカを攻撃した人が拘留されないで、風評を流した人が拘留されるとは???
また、私の住んでいる南京では死んだ雀が問題となっていたが、陰性とわかり、一応ほっとしている。
このような中、今日までの鳥インフルエンザと確認された人を洗い出してみると20人なっている。内死者は6人;
安徽省滁州市 女35歳 上海市 男87歳死亡
計1人 男48歳死亡
江蘇省南京市 男79歳 男48歳死亡
南京市 女61歳 女52歳死亡
南京市 女45歳 女67歳
宿遷沐陽県 女48歳 男 4歳
蘇州 男83歳 男74歳
無錫 女32歳 男66歳
計6人 男59歳
浙江省湖州市 男64歳死亡 男67歳
杭州市 男38歳死亡 計10人(死亡4人)
杭州市 男67歳
計3人(死亡2人)
合計20人(死亡6人)
2004年から急増したH5N1型インフルエンザに似ているところがあるとの報告もあり、これと同じの勢いになるのか心配ですね。