やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

初めての内視鏡の検査

2018-01-09 | 健康・スポーツ

<お見苦しい写真で失礼します>

生まれて初めて、いわゆる「胃カメラ」(=上部消化管内視鏡= Esophagogastroduodenoscope)で、食道、胃、十二指腸の内部を観察・検査してもらった。

実は、時々、げっぷが出た折に、胸部違和感、不快感、喉の違和感、声のかすれなどがあった。逆流性食道炎食道がん胃がんなどの前兆かなと危惧し、気になっていた。

幸い、逆流性食道炎の兆候(食道上皮に発赤や糜爛(びらん)などは見受けられたが、大したもので、ないとの医者の判断だった。胃、十二指腸は問題は見つからなかった。

来年に再検査を提唱された。 

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下記の症状がある人は、ぜひ、早急に検査をお勧めします。

  • 食べ物が胸につかえる(食道通過障害の疑い)
  • 少しの食事で満腹になり、食事を受け付けない(胃の拡張障害の疑い、スキルスに多い)
  • 胃液が口や胸にあがってくる、胸焼けがする
  • みぞおちの痛み(=心窩部痛)
  • 吐き気・嘔吐
  • 吐血下血
酒をよく飲み、煙草を吸う人もお勧めです。

健康保険でカバーできます。私の場合は、支払いは6,600円でした。

 

 

 

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南京で10年ぶりの大雪

2018-01-06 | 天候・地形

南京では、10年ぶりの大雪が降ったそうだ。しかも、この冬の初雪だそうだ。→こちらの天気ニュース、こちらの報道など

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写真左:今回、写真右:2008年1月

 

 

2008年の大雪:→こちらのブログ

 

 

 

 

 

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厚底の靴は箱根駅伝を制したのか? 2018年箱根駅伝

2018-01-03 | 健康・スポーツ

最近のテレビドラマで流行った番組で「陸王」と言うのがあった。老舗の足袋製造業者がランニングシューズ「陸王」の開発に挑戦する奮闘を、豪華キャストで描いた番組だ。最後は、「陸王」を履いた主人公の選手がマラソンで優勝するのはドラマのお決まりだが、高視聴率を取った。→こちら

この「陸王」でないが、長距離用ランニングシューズに革命(?)が起きている。

厚底のシューズを履けば、4%早くなるとの謳い文句で、ナイキが「ヴェイパーフライ4%」と言う製品を開発した。その成果は現れているようだ→こちら

箱根駅伝において、大学間の戦いだけでなく、靴メーカーの戦いもあるようだ。

実際、ナイキだけでなく、靴メーカー各社もいろいろ箱根駅伝を後押している。

例えば、東洋大学←ナイキ、青山学院大学←アディダス、契約選手←ミズノなど→こちら

 

参加選手の利用している靴の割合は下記グラフのように、ナイキが多いようだが、すべてが厚底とは限らないようだ。(厚底を利用するには、この靴でフルマラソンを走るには、いままで培った自分のフォームをすべて捨てて、作り直さなければならない。それには半年から1年はかかるだろう、と。)

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東洋大学はナイキの厚底靴を採用し、強化に励んだようだ。→こちらの情報


結果は、総合優勝を逃がしたが、往路優勝を取っている。

総合優勝した青山学大はアディダスであり、必ずしも厚底靴が早いとは言い切れないが、各監督は来年の大会に向け、頭を悩まし続けるだろう。

 

 

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24時間無人コンビニは生き残れるか? 2018年の課題

2018-01-01 | 政治・経済

杭州初の24時間無人営業のコンビニが22日、正式にオープンした。

無人コンビニは、電子タグや重力感知器などの技術を活用する同時に、アント・フィナンシャル(螞蟻金服)が提供する決済システム「Alipay」(アリペイ)や信用情報確認システム「芝麻信用」、実名認証などの機能も取り入れている。無人営業のため、商品の値段は一般の価格の8割ぐらいという。新華網どの報道

24時間営業している無人コンビニはすでに、北京市、広東省、上海市、浙江省などにオープンしている。全国で技術テストを行った無人コンビニは20店舗前後あるという。繽果盒子(BingoBox)は向こう1年で5000店舗の無人コンビニをオープンする予定。記者が上海の24時間無人コンビニの利用体験をつづっている。→こちらの報道

 

これらによると、価格、偽物、万引き防止などの問題の解決策も考量されているという。

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日本でも、24時間無人コンビニの話が出ている。→ SankeiBiz

しかし、日本と中国とでは、少し事情が違うようだ。

「無人化」は2017年、日本と中国の両国で小売り分野のキーワードになった。ただし、日本が人手不足への対応策として、レジや受け付け業務の無人化を進めているのに対し、中国は新規事業あるいはイノベーションの実験場として、日本より格段に進んでいるは事実だ。→NHK

また、中国では、まだ発展途上段階にあるが、本人認証や商品識別、データ分析などで最先端の技術が導入され、投資家から大量の資金が流入しているという。


 

日本でコンビニの営業が24時間化されてから、およそ40年。いまや都市でも地方でも、コンビニがいつでも開いていることを前提として社会が成り立っていると言ってもいいかもしれない。 

地震などの大規模な災害時には、電話会社や放送局などと同じ「指定公共機関」として物資提供などの社会的な役割を果たすことが求められているほか、住民票などを交付する拠点にもなり、私たちの生活への関わりをますます強めている。 

しかし、足元で進む人手不足への対応はもちろん、将来国内で人口減少が進んでいくだけに、どうやって24時間営業を維持していくかは、今後各社にとってより大きな経営課題になっていくと見られている。 NHK

 売上額の確保など、今後、また、2018年はどうなるのかな?

 

 

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