息子と水戸内原のTOHOシネマで。
一本目は「メリダとおそろしの森」。
二本目は「おおかみこどもの雨と雪」。
いやぁ、どっちも面白かった。
どちらも母と子の話。片や母が熊に、片や子が狼になる。
「おおかみこどもの雨と雪」の方が、深いと思った。
親の子離れ、子の親離れ、親の学校に対する過干渉が出てきた。
徹底的に子どもを守ろうとする母の姿に感動する。
子どものために人里離れたところで畑を耕して作物を作る母。子どもが学校でいじめられたら、「学校になんか行かなくていい」と家で普通に過ごさせる。
こういう母親はいいね。これぐらい子どもを守ろうとしないとダメだと思う。