いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

いわき市総合社会福祉大会で

2016年11月09日 | エッセイ

平養護学校ボランティア部の講演がありました。

生徒会長の茨木君が、「私は積極的に街に出て行こうと思う。街の中で不便なところは改善してもらうように提言したい。いわきの多くの所がバリアフリーになって、各地から視察や修学旅行が増えれば私も嬉しいし、いわきにとってもいいことだと思う。」というような発言をしていました。

もし私が足や目や耳に障がいが起きたときに、歩道の通行、駅のホーム、バスの乗り降りなどに不安を感じることはないだろうか、と考えると、不安どころか恐怖である。

茨木君の発言は前向きだなぁ、すばらしいと思う。

そして私は考えた。

今の白杖は薄情である

もっとIT技術を活用すべきだ。

目の不自由な方が持っている白杖の先端にセンサーをつけ、GPSによる位置情報も把握できるようにする。

点字ブロックに反応し、ブロックから外れると警告の音声が流れる。

バス停、電車、エスカレーターの乗り口、横断歩道に差し掛かった所などで、音声や振動により情報を人に伝える。
人に助けて欲しいときには、ボタンを押すと「困っているので助けていただけませんか?」なんていう音声が流れる。

これ、製品化できないだろうか。

なんて考えていたら、秋田大学が研究してました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする