書は文字を使った絵のようなもので、その人の個性やその時の感情が作品に表れるものだと思う。
今日はいわき市遠野町にある金澤翔子美術館に出かけた。
ここでは企画展として曽山尚幸さんの展示会が行われている。
この人の書は自己流であるが、それがまたいい味を醸し出している。
筆跡鑑定をしていただき、私の名前を書いていただいた。
これ、そのまま名刺にしたい。
息子の名前も書いていただいた。
これも味がある。息子は「一生の宝にする」と言っていた。
自ら「自由書家」という曽山さんの作品は、作風にこだわっていない(と思う)から、いろいろな筆使いがあるし、タイやハングルやロシアの文字などの書もあって面白い。
金澤翔子美術館で3月31日まで展示されているので、もう一度行こうと思う。
曽山さんは2月10日までの滞在なので、筆跡鑑定をしてもらいたい方は来週の日曜までですよ。
ところで曽山さんには内緒ですが、一緒にいらっしゃった恋人の方がきれいでおしとやかで魅力的な方でした。
運が良ければお会いできると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます