ソプラノ歌手に疎い俺だって、マリア・カラスとキリ・テ・カナワの名前ぐらいは知っている。
キリ・テ・カナワさんは45年ぐらい前に「フィガロの結婚」で大成功した。
デイム・コマンダー(大英帝国勲章)、ニージーランド勲章(生まれはニュージーランド)、オーストラリア勲章を授与された超一流のオペラ歌手である。
そのキリ・テ・カナワさんが、いわきに来た。
大事件である。
当然見に行った。
そして一緒に歌った。
カナワさんは、「ふるさと」を観客と一緒に歌ったのだ。
この世界的に有名な歌手と一緒の時間を過ごすことができ、しかも一緒に歌えたってのは生涯忘れることはないだろう。
カナワさん、71歳とは思えない高音の伸び。
久々にコンサートで震えが来るほど感動した。
私も昨日コンサートに行きました。
アンコールの「ポカレカレ・アナ」を聴いて涙止まらなくなりました。
美しかったですね。
生で聴けて本当に良かったです。
私も何回かジワーッと涙が出ました。
歌で涙が出るなんて!
人に感動を与えるのは素晴らしいことですね。