21日に全国選抜小学生プログラミング大会全国大会に、福島県代表の指導者として参加した。
残念ながら入賞は逃したが子供たちの発表は立派なもので、これから活躍が大いに期待できるレベルのものだった。
しかし負け惜しみではないが審査はダメだった。
今回のテーマは「もっと好きになる わたしたちのまち」。
そのテーマに沿った発表は全体の3分の1くらいだったと思う。
例えれば「人物画を提出してください」というところに風景画を出したようなもので、同じ土俵に立っていない状況。
そんな中で入賞した多くの発表は風景画を提出した方だから、私は納得していない。
評価は発想力を重視するということであったが、あくまでもテーマに沿った発想が大事なはず。
講評で「グランプリは完成度が高かった」とあったが、募集の段階ではあくまでも発想力が大事であって、アイディアがあればプログラムはなくても良い、ということだった。
募集要項と審査基準が合っていない。
主催者には反省を促したいと思う。
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