いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

とりあえず簡単なことを決めた

2014年05月16日 | エッセイ

1か月半ぐらい前から、あそこが痛いのだ。

どこってあそこであるから、それ以上は言わない。

そういうわけで昨日J病院に行ったのであった。

 

俺「膀胱炎ですか?」

先生「前立腺炎です。膀胱炎よりも治りにくいです」

俺「普段の生活で気をつけることはありますか?」

先生「特ににありません。でも長時間車の運転はしないでください。」

俺(・・・この1か月半の間に金沢往復を2回したからな。これじゃぁ良くならないわけだ。)

俺「風呂は普通に入っていいですか?」

先生「いいです」

俺「運動は普通にしていいですか?」

先生「いいです」

俺「酒は普通に飲んでいいですか?」

先生「それは駄目です!

 

特になくないではないか! まぁ予想通りだが。

そういうわけでとりあえず決めた。

禁酒する。

これまで週に6日しか飲んでいなかったから簡単なことである。

30年以上前、タバコを1日に60本から80本(それもハイライトとかショートホープとか缶ピースなど)吸っていたが、

ある日禁煙を決断し、その日以降1本も吸っていない。

それぐらい一度決心したことはやり遂げる性格なのだから簡単なことである。

英会話の勉強を1年続けたんだから簡単なことである。

この10年、毎朝犬の散歩を続けたんだから簡単なことなんだ!  終わり。

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ケサランパサラン

2014年05月15日 | エッセイ

台所にほったらかしにしていたしゃもじの先端に、ボウフラのようなものがくっついた。

俺はただの埃だと思うのだが、妻は真面目に「これはケサランパサランの卵」と言う。

それで間違いないらしい。

これを箱に入れておけば大きくなるらしいので、やってみることにする。

しかし穴の開いた桐の箱に、白粉(おしろい)を入れておかなければ育たないみたいだから厄介だ。

とりあえず桐の箱の代わりに段ボールの箱を使い、シッカロールを入れておくことにする。

これが幸せを呼んでくれるのだから、近いうちに桐の箱を調達しなければならんな。

さて、宝くじでも買うか。

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美味しんぼ その2

2014年05月12日 | エッセイ

今回のビッグコミックスピリッツの巻頭はモモクロ。

俺は玉ちゃんがいいと思う。

 

そしてこれが最近映画化された「ウシジマくん」。

さすがにこの回だけ読んだのではわけ分からん。

 

あ、「美味しんぼ」ね。

今回はいろんな人に発言させている。

まずは前回も登場、井戸川前双葉町長のこれ。

これも。

井戸川さんて、震災以降、埼玉県加須市に住んでいるんじゃなかったっけ。

それで毎日鼻血が出ているのなら、すぐに医者に行って診てもらったほうがいいな。

高血圧かもしれないし。顔色は良さそうだけど。

 

岐阜環境医学研究所長の松井氏はこんなことを言っている。

  

上左は井戸川さんが写っているが、発言しているのは松井氏。

1000人中800人が不快な症状を訴えたとすると、光科学スモッグやPM2.5をはるかに超えるとんでもない毒だと思うので、

それこそ大阪から全員退去したほうがいい。

しかし大阪では福島のガレキを処理したのか?

 

そして福島大学の荒木田准教授。

この方は本当は福島から出ていきたいが、家族を養うため今の職を捨てられないらしい。

その家族は避難している。

この人は、たぶん命の危険を感じつつ、家族のために働く人だから立派な人だと思う。

このような立派な人の精神状態がおかしくなっては大変である。

行政に対していろいろ文句があるようだが、もし命の危険を感じるのなら避難するのがよろしい。

いや避難すべきだ。避難して非難しないのがよい。

 

井戸川さんもそうだが、「福島は」とか「福島を」という言い方が風評被害を招く。

確かに線量が高く、戻るのが困難な地域はある。

しかし以前も書いたように福島は一括りにするほど単純な地理ではないし、放射線も福島県に万遍なく降り注いでいるわけではない。

近県に線量の高い所もあるし、福島県に線量が低い所もある。

だから福島県のホームページで抗議するのも当たり前だと思う。

 

それにしても。買うのに苦労したわ。今日発売なのに3件目でやっと1冊見つけた。

これは小学館の思うつぼだな。

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電線の異常

2014年05月10日 | エッセイ

夕方家に帰ってきたら、家の屋根に向かって入っている電線の辺りから、大きな虫の鳴き声のような異常な音がする。

かなり大きな音なので、隣の家には迷惑がかかりそうだ。

隣の人も「なんでこんな音がするんだろう」と窓を開けて不審そうな顔をしている。

音の方向に近づいても音は止まらないので虫ではなさそうだ。

ベランダから音の方向を確かめたり、ブレーカーを切って音がやまないかどうか確認したり、

いろいろやったのだが止まない。

これまで、家の中の蛍光灯がつかなくなったり、門灯がつかなくなったりしたから、

たぶん電気系統に異常をきたしているのだろう。

火事になったらいやなので、東北電力に電話した。

夜8時過ぎにも関わらず、すぐに担当の人が見に来てくれた。

そしたら担当の人は優しく、「虫です」。

懐中電灯を音の方向に照らしたら、確かに音は消えた。

しかし、凄い羽音の虫もいるもんだな。

あー恥ずかしい。

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白いプリウス

2014年05月08日 | エッセイ

5回 (この書き出しは今読んでいる星野源のエッセイのパクリである)。

 

金沢から一人で車を運転して帰ってきた。

磐越道は新潟から会津若松まで、ほとんど1車線である。

時々インターチェンジ付近とかパーキングエリア付近で2車線になる。

1車線のときに前に白いプリウスが2台いて、ゆっくり走っていたので、

2車線になったとたんに追い越しをかけた。

1車線になるときに左側車線に戻るのだが、前を走っているのはまた白いプリウスだった。

しばらくそのまま走り続け、2車線になったときにまた追い越しをかけ、1車線になるときに左車線に戻る。

そして前を見たらまたしても白いプリウスだった。

そしてその後なんと2回それが続いたのである。

5回連続。

しかも全部白い福島ナンバーのプリウス。

白いプリウスに幻惑されていたのだろうか。

それとも追い越したつもりで実は同じところをぐるぐる回っているという、リングワンデリング状態だったのだろうか。

恐ろしい体験であった。

ちなみに星野源のエッセイでは1日に5回、町で知らない人から声をかけられたそうだ。

そして生活はつづく (文春文庫)
星野源
文藝春秋

それも「占いの勉強をしているのですが、ちょっとお時間をもらえませんでしょうか?」というもの。

それはそれで怖いものがある。

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