映画を見たのである。
映画の前にはいろんな映画の予告編があるのだが、その中で会津若松の「若松っつん」が出てプロモーションしているものと、
いわきのフラおじさんが出て、いわきを宣伝しているものがあった。金沢で福島のPRを二つも見るとは
観光客を取り戻すために福島も頑張っていると思う。
映画は「アナと雪の女王」。
この映画は大変良い素晴らしい美しい映画である。
愛は勝つ、愛こそはすべて、愛は地球を救う的な、真実の愛によって凍った心を溶かすという、ストレートで綺麗でわかりやすいストーリーなのだ。
英語のBreaking The Iceは打ち解けるというような意味だから、それをそのまま映画にした感じである。
それから「テルマエ・ロマエ2」。
前作が楽しめた人はこれも楽しめると思う。
古代ローマが舞台だが、純日本的な映画である。
日本の風呂文化、トイレ文化(こういう文化があるのかどうかは知らん)が面白おかしく、
そして魅力的に紹介されている。
上戸彩演じる山越真実が話す言葉は、前作から会津の方言に似ているなと思ったが、
パンフレットを見ると福島県人という設定だったんだね。
ぶっ飛んでいるのが大変魅力的でした。
もし続編があれば是非見に行きたいが、テルマエ・ロマエ3は無いかもしれない。
何故かは映画を見てのお楽しみ。