「料理ともいえない日常のおかず」というカテゴリーを作っておきながら、
なかなかアップしないでおりました。
「料理ともいえない日常のおかず」
「暮らしの手帖」の編集者の人が書いたエッセイ本の中で、
その文章の前後の流れから、この言葉がとてもきれいなフレーズに感じられ、
我が家にもある、そういう「料理ともいえない日常のおかず」をアップしたくなりました。
でも、改めて写真に撮ってみると、本当にささいな、
料理とはいえないくらいに小さな料理なんですよね、そういうのの全てって。
食べるとあっという間だけれども、実はちょっとだけ手間がかかっていたりする小鉢の中の料理。
改めて、そういう料理をチマチマと作ってきた、名もない日本のお母さん達を
尊敬するような気持ちになります。
さて、今回は「みょうがの浅漬け」
スーパーでバイトをしていたことのあるダンナによると、
3個150円くらいのお値段(!)で、1年中おいている野菜なのだそうですが、
我が家では夏の終わりに1ヶ月くらいかけて楽しむ、
旬ならではの香味野菜のひとつです。
時期になると、それこそ食べきれないと言っているのに、かまわず
どこどこはえてくるので、最終的には雑草扱いにされてしまうちょっと哀しい(笑)作物です。
地元のお母さんは梅酢漬けにして、冬の間の保存食のひとつにしているようですが、
ダンナはみょうがの、さわやかなフレッシュ感が好きらしく、
深漬けはお好みではないようで。
(ちょっともったいない)
息子の背丈以上もあるみょうがの林の中から10個ほどとってきて、
小川の水で花や外の皮をむき、
少し多めの塩をふり、気持ち酢をふりかけ、重石をして、半日おけば、簡単浅漬けのできあがり。
半日というところがポイントのようで、2日、3日たったのはどうもお好みではなくなるようです。(食べるけど)
私が教えた「みょうがを沢山たべると、物忘れしやすくなる」という迷信を大変気に入り、
ダンナの今年のミョウガの消費量は格段にアップ(笑)
お互いの忘れた物事に対し「ほら、ミョウガ食べたから」
が最近の言い訳。
それで全て済ませてしまう夫婦っていうのも問題かもしれませんが、
まあ、それですむなら平和なものですね。
夕食メニュー:麦入りご飯、わかめ豆腐なすみそ汁、みょうがの浅漬け、
納豆の夏大根おろしあえ、いごねり鰹節のせ、かぼちゃの煮物
妊婦食っぽいヘルシーメニュー。
毎日ではないけれど、野菜海藻食をこころがけています。
はからずも全部佐渡産。
ちょっと嬉しくなる夕ご飯。
みょうがを食べても、クリックは忘れないでね♪
なかなかアップしないでおりました。
「料理ともいえない日常のおかず」
「暮らしの手帖」の編集者の人が書いたエッセイ本の中で、
その文章の前後の流れから、この言葉がとてもきれいなフレーズに感じられ、
我が家にもある、そういう「料理ともいえない日常のおかず」をアップしたくなりました。
でも、改めて写真に撮ってみると、本当にささいな、
料理とはいえないくらいに小さな料理なんですよね、そういうのの全てって。
食べるとあっという間だけれども、実はちょっとだけ手間がかかっていたりする小鉢の中の料理。
改めて、そういう料理をチマチマと作ってきた、名もない日本のお母さん達を
尊敬するような気持ちになります。
さて、今回は「みょうがの浅漬け」
スーパーでバイトをしていたことのあるダンナによると、
3個150円くらいのお値段(!)で、1年中おいている野菜なのだそうですが、
我が家では夏の終わりに1ヶ月くらいかけて楽しむ、
旬ならではの香味野菜のひとつです。
時期になると、それこそ食べきれないと言っているのに、かまわず
どこどこはえてくるので、最終的には雑草扱いにされてしまうちょっと哀しい(笑)作物です。
地元のお母さんは梅酢漬けにして、冬の間の保存食のひとつにしているようですが、
ダンナはみょうがの、さわやかなフレッシュ感が好きらしく、
深漬けはお好みではないようで。
(ちょっともったいない)
息子の背丈以上もあるみょうがの林の中から10個ほどとってきて、
小川の水で花や外の皮をむき、
少し多めの塩をふり、気持ち酢をふりかけ、重石をして、半日おけば、簡単浅漬けのできあがり。
半日というところがポイントのようで、2日、3日たったのはどうもお好みではなくなるようです。(食べるけど)
私が教えた「みょうがを沢山たべると、物忘れしやすくなる」という迷信を大変気に入り、
ダンナの今年のミョウガの消費量は格段にアップ(笑)
お互いの忘れた物事に対し「ほら、ミョウガ食べたから」
が最近の言い訳。
それで全て済ませてしまう夫婦っていうのも問題かもしれませんが、
まあ、それですむなら平和なものですね。
夕食メニュー:麦入りご飯、わかめ豆腐なすみそ汁、みょうがの浅漬け、
納豆の夏大根おろしあえ、いごねり鰹節のせ、かぼちゃの煮物
妊婦食っぽいヘルシーメニュー。
毎日ではないけれど、野菜海藻食をこころがけています。
はからずも全部佐渡産。
ちょっと嬉しくなる夕ご飯。
みょうがを食べても、クリックは忘れないでね♪
街ではやりたくても出来ないから、ある意味高級品ですよね。
ミョウガ大好きなわたしは夫の実家にいって、買物袋一杯のミョウガに感激しました。だって本当に、数個で100円の世界でしたから・・・。
羨ましいです。
茹でた枝豆にしても、大量のキュウリの浅漬けにしても、そういうひとつひとつが食卓を支えてくれますね。実家では鍋一杯にゴーヤの佃煮をよく作っていました。
そうだ、数個で100円どころか、確かに3個で100円の世界でした。一パックが限りなく100円に近づくか、100円を切ったところで『よし!』と思って買っていた気がします。
酢飯に刻んだミョウガとサケフレークとゴマを混ぜるのとか、ミョウガのみそ汁とか大好きです。
美味しそうに仕上がりましたね。
私は大好き…ですが味噌汁にパッとはなす位かな?ナンセ苦手な主がいますんで。
専ら親戚に送る荷物の中に押し込む位です。
美味しい食べ方をお願いします。
数個で100円って、私には信じられない世界で、おそらく買うことはないかも。
もしも販路がひらけたら、プチ成金になれそう(笑)お店でみたら、確かにこの時期なのに(まだ旬なのに)それくらいの値段だね。
大の買い物袋にミョウガ一杯入れて、届けてさしあげたいです。
鍋一杯のゴーヤの佃煮もおいしそうね。
食べたいです。だんだんゴーヤの時期も終わりになってきましたね。涼しくなるのは嬉しいけれども、あの味とわかれるのはちょっとさみしいです。
そうですか、みょうがが苦手となると、うまい使い方って難しいですよね。
どうしてもあの香味が鼻についてしまいますよね。みょうがの天ぷらなるものも、存在するといいます。あの香味が油の香りで中和されるかもしれません。いかがでしょうか?