頑張れチョコレートケーキのご注文を受け、
繁忙週間には、1週間の内の7日間全部毎日チョコレートケーキを焼いていました。
(ダンナの協力がなければできないことでした。改めてダンナに感謝。)
しかし注文のチョコレートケーキの、実体のないスイーツな香りだけでは、
ダンナも息子も(もちろん私も)ちょっと不服(笑)
結局、自家用のケーキやパンなども作ることにもなり、
すごい時は1日に2ホールのケーキを作ったり、さらにパンも作ったり、というようなこともありました。
「ぷちパン屋さん」です。
こねるというよりも、生地の感触をあじわっているだけの息子、です。
最初の何日間は、1ホールのケーキを作るだけでくたくたになっていました。
しかし、
そういう時間に、ゆっくりと慣れてきたら、なんと!
少しだけ!少しだけなのですが、
お菓子やパンを作る時間を、
毎日の生活の中に組み入れることが、できるようになっていました!!
これは、私の体の中に起きた大きな変化でした!
最初の何日間はケーキ作りもパン作りも、
暮らしの中では「イベント」に近い大仕事だったけれども、
何度も何日も繰り返すうちに、体が慣れて、
日々の暮らしの中で、それをすることがだんだん苦にならなくなってきたのです!
「出掛けるまで30分ある。計量だけでもやっておけば、かえってきてから1時間でできるかな」
とか
「明日の朝のパンがないから、午後の畑仕事の後の1時間で予備発酵までしておこうかな」
とか、
そんな風に「作ること」を、1日のスケジュールの中で計画できるようになったのです。
もちろん、そういう手作りものは、
いつでもゆったりとした心持でできるものではないので、
こねる時間が不十分だったり、形が不ぞろいだったり、こげたり、と成功例のほうが少ないくらいですが(笑)
人の手によって「作る」という行為の末にできるものは、本来そういうもののほうが多い
んだ、という事実に、ほんのりと気づくことができるように感じています。
ほら、野菜とか製造物とか、ハネとかの量や割合を考えると、そう思うんですよね。
ペンシルバニア州のアーミッシュと呼ばれる、
現代も、文明機器を使わずに生活を営んでいる人たちは、
平均7、8人の大家族ということもあり、さらに皆甘党ということもあり(笑)
女の人は1日に3~4ホールのタルトやケーキを作っているといいます。
その人たちも、きっと上手に時間をやりくりして、
ご飯をとぐように卵を混ぜ、
野菜を切るように小麦粉を混ぜているんだろうなあ、と思いました。
少しは、暮らし上手になったかな。
少しは、暮らしを大切にしているような人間に近づけたかな。
そんなことを思います。
ケーキを注文してくださった方たちに心から感謝いたします。
久しぶりにケーキ屋さんでケーキを買って家で食べた後、
片付けがものすごく楽だなあ、と妙なことを強く強く思いました。
(アルミホイルをポイするだけなので)
卵白で汚れたボールも、泡立て器も洗わないでいいなんて、
店で買うケーキってなんて素敵!とか思っちゃいました(笑)
今まで一度も思ったことのない感覚なので、一人笑ってしまいました。
手作りの良さも悪さもかみしめて、今日もわが道をゆこうと思います。
今日も1クリック、宜しくお願いいたします!
繁忙週間には、1週間の内の7日間全部毎日チョコレートケーキを焼いていました。
(ダンナの協力がなければできないことでした。改めてダンナに感謝。)
しかし注文のチョコレートケーキの、実体のないスイーツな香りだけでは、
ダンナも息子も(もちろん私も)ちょっと不服(笑)
結局、自家用のケーキやパンなども作ることにもなり、
すごい時は1日に2ホールのケーキを作ったり、さらにパンも作ったり、というようなこともありました。
「ぷちパン屋さん」です。
こねるというよりも、生地の感触をあじわっているだけの息子、です。
最初の何日間は、1ホールのケーキを作るだけでくたくたになっていました。
しかし、
そういう時間に、ゆっくりと慣れてきたら、なんと!
少しだけ!少しだけなのですが、
お菓子やパンを作る時間を、
毎日の生活の中に組み入れることが、できるようになっていました!!
これは、私の体の中に起きた大きな変化でした!
最初の何日間はケーキ作りもパン作りも、
暮らしの中では「イベント」に近い大仕事だったけれども、
何度も何日も繰り返すうちに、体が慣れて、
日々の暮らしの中で、それをすることがだんだん苦にならなくなってきたのです!
「出掛けるまで30分ある。計量だけでもやっておけば、かえってきてから1時間でできるかな」
とか
「明日の朝のパンがないから、午後の畑仕事の後の1時間で予備発酵までしておこうかな」
とか、
そんな風に「作ること」を、1日のスケジュールの中で計画できるようになったのです。
もちろん、そういう手作りものは、
いつでもゆったりとした心持でできるものではないので、
こねる時間が不十分だったり、形が不ぞろいだったり、こげたり、と成功例のほうが少ないくらいですが(笑)
人の手によって「作る」という行為の末にできるものは、本来そういうもののほうが多い
んだ、という事実に、ほんのりと気づくことができるように感じています。
ほら、野菜とか製造物とか、ハネとかの量や割合を考えると、そう思うんですよね。
ペンシルバニア州のアーミッシュと呼ばれる、
現代も、文明機器を使わずに生活を営んでいる人たちは、
平均7、8人の大家族ということもあり、さらに皆甘党ということもあり(笑)
女の人は1日に3~4ホールのタルトやケーキを作っているといいます。
その人たちも、きっと上手に時間をやりくりして、
ご飯をとぐように卵を混ぜ、
野菜を切るように小麦粉を混ぜているんだろうなあ、と思いました。
少しは、暮らし上手になったかな。
少しは、暮らしを大切にしているような人間に近づけたかな。
そんなことを思います。
ケーキを注文してくださった方たちに心から感謝いたします。
久しぶりにケーキ屋さんでケーキを買って家で食べた後、
片付けがものすごく楽だなあ、と妙なことを強く強く思いました。
(アルミホイルをポイするだけなので)
卵白で汚れたボールも、泡立て器も洗わないでいいなんて、
店で買うケーキってなんて素敵!とか思っちゃいました(笑)
今まで一度も思ったことのない感覚なので、一人笑ってしまいました。
手作りの良さも悪さもかみしめて、今日もわが道をゆこうと思います。
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