皆さんはどんな再生紙を使っていますか?
再生紙偽装事件があった後、製紙会社トップの退任とかあったりしました。
ただしかし、消費者の怒りという部分においては、
食の安全さほどは重視されない分野だからか
あまり強くは感じられなかったように感じたりしました。
(いや、私が鈍感なだけかもしれませんが)
その後、ホームセンターなんかでもコピー用紙販売が再開されましたが
う~ん残念、再生紙ではありませんでした。
白色度が低かろうと、紙質が落ちていようと(再生紙は紙質が落ちて当然!)
再生紙を使いたい消費者はちゃんといるんだけれどなあ。
古紙再生率の高いノート、求めます!
さてさて、何人かの読者から「ちゃんとした」再生紙を販売しているところを知らない?
と訪ねられたので、この機会に紹介します。
取り寄せになってしまいますが、信頼できますよ~。
●WWFパンダノート(画像のノート)
世界的な環境保護団体が作っているノートですから、これが嘘だったらシャレになりません(笑)
「これは本当に再生紙100%配合?」と疑っても、ノートを触れば一目瞭然。
白色度は新聞並みに低く、紙質も薄く耐久性があまりありません。(ほめていますよ♪)印刷も光沢度を落とし、かつ大豆インク。
こんなノートが欲しかった~♪ロフトで販売されていました。
日本消費者用のノートは、本当にどれも高級で真っ白。
高品質なのはよいけれど全てがそうでなくてもよいかなあ。
日常的に使うノートにまで「100年もつ中性紙使用」でなくても、と思ったりします。
取材ノートしてハードに使用しています。
●コピー用紙 【エコペーパー100】
中部リサイクル運動市民の会が回収、再生、再利用というリサイクルの重要な3つの過程に責任をもって取り組んでいます。歴史のある市民の会です。
紙の白色度が低いのが一目瞭然なのが再生紙である何よりの証。
こちらの紙の白色度は60%(新聞紙の白色度は55%)
通常の再生紙(とされていたもの)は70%、80%と高いものが多かったです。
白色度をあげてキレイに見せるためには、塩素漂白を行なったり、パルプの水洗い時間を長くしたりと、
水洗い時間増加のために、原料の2割以上が水に流れ落ちてゴミになるという現状も。
「原料は国内で発生する新聞古紙100%にこだわりました。
回収される古紙の量は年々増えていますが、製紙メーカーの需要が低いために相変わらず再生資源事業はダブついているのが現状です」とは
団体さんの商品説明パンフより。
辛い現実です。
消費者が最後まで責任を持つ、ノート一冊にもそんな時代がきているのかもしれませんね。
再生紙偽装事件があった後、製紙会社トップの退任とかあったりしました。
ただしかし、消費者の怒りという部分においては、
食の安全さほどは重視されない分野だからか
あまり強くは感じられなかったように感じたりしました。
(いや、私が鈍感なだけかもしれませんが)
その後、ホームセンターなんかでもコピー用紙販売が再開されましたが
う~ん残念、再生紙ではありませんでした。
白色度が低かろうと、紙質が落ちていようと(再生紙は紙質が落ちて当然!)
再生紙を使いたい消費者はちゃんといるんだけれどなあ。
古紙再生率の高いノート、求めます!
さてさて、何人かの読者から「ちゃんとした」再生紙を販売しているところを知らない?
と訪ねられたので、この機会に紹介します。
取り寄せになってしまいますが、信頼できますよ~。
●WWFパンダノート(画像のノート)
世界的な環境保護団体が作っているノートですから、これが嘘だったらシャレになりません(笑)
「これは本当に再生紙100%配合?」と疑っても、ノートを触れば一目瞭然。
白色度は新聞並みに低く、紙質も薄く耐久性があまりありません。(ほめていますよ♪)印刷も光沢度を落とし、かつ大豆インク。
こんなノートが欲しかった~♪ロフトで販売されていました。
日本消費者用のノートは、本当にどれも高級で真っ白。
高品質なのはよいけれど全てがそうでなくてもよいかなあ。
日常的に使うノートにまで「100年もつ中性紙使用」でなくても、と思ったりします。
取材ノートしてハードに使用しています。
●コピー用紙 【エコペーパー100】
中部リサイクル運動市民の会が回収、再生、再利用というリサイクルの重要な3つの過程に責任をもって取り組んでいます。歴史のある市民の会です。
紙の白色度が低いのが一目瞭然なのが再生紙である何よりの証。
こちらの紙の白色度は60%(新聞紙の白色度は55%)
通常の再生紙(とされていたもの)は70%、80%と高いものが多かったです。
白色度をあげてキレイに見せるためには、塩素漂白を行なったり、パルプの水洗い時間を長くしたりと、
水洗い時間増加のために、原料の2割以上が水に流れ落ちてゴミになるという現状も。
「原料は国内で発生する新聞古紙100%にこだわりました。
回収される古紙の量は年々増えていますが、製紙メーカーの需要が低いために相変わらず再生資源事業はダブついているのが現状です」とは
団体さんの商品説明パンフより。
辛い現実です。
消費者が最後まで責任を持つ、ノート一冊にもそんな時代がきているのかもしれませんね。
すでにご存知かもしれませんが、他の方にもぜひ知っていただきたい、ベクトルが同じ?女性をご紹介します。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/
きくちゆみ プロフィール:東京・下町生まれのちゃきちゃきの江戸っ子。マスコミ、金融界を経て、1990年から環境問題の解決をライフワークに。911事件をきっかけにグローバルピースキャンペーンを立ち上げ、米紙への全面広告やハリウッドへのビルボードを実現。ヒット作は『戦争中毒』。911事件の真相を追及した『911ボーイングを捜せ』『911の嘘をくずせ』、米国の外交政策の本質を描いた『テロリストは誰?』の日本語版を制作し、配給中。
彼女のブログをさかのぼって読んでみて下さい。非常に興味深いことが書かれています。リンク先のベンジャミン・フルフォード氏も同様です。私は彼女のおかげで911事件の疑惑を知りました。
彼女が制作した日本語版『Loose Change 2nd』(911の嘘をくずせ)の動画は無料視聴できます。冒頭の台詞はドキッとしますが。
http://video.google.com/videoplay?docid=4377032998245988095&q