目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

行列ができるたいやき屋さん?!

2007年03月18日 | 佐渡だいすきネタ
新穂のAコープに併設しているたいやき屋さん。
各市町村の農協婦人部のおばちゃん達が、月に2.3回だけ開店するたいやき屋さんです。新穂は5.18.25日の3回。
新穂のたいやき屋さんは何故か私が見るかぎりでは、お客さんが常にやってきて
(佐渡的感覚で)人が途切れることがない。

たいやき屋さんがどこかで開いていると買わずにいられない性分の私は
いそいそと車をとめて買いに走ってしまう。

以前行った時は、たいやきを山のように焼いていたが
「もう今日は他の人に売れないの~、沢山頼んだ人がいてね~、ごめんね」
と断られてしまった。100個単位で買う人もいるらしい。豪快な買い方だ。
確かにそれだけ買えば、次の鯛焼き販売日までもつだろう。
新穂では鯛焼きは村民の大好物なのかしら?

「今度こそ」と、窓をのぞいて「買えますか~?」と聞いてみる。
しばらく待つことになるけど、買えそうだ、やった。

その間にも、人がやってきて「姉さん、沢山買いますか?私病院行くんで急いでいるんだわ」と言う人がいたり、背広をきたおじさんが後ろに並んだりと
なんだかほほえましい。

焼いているおばさんは、焼き始めてそんなにたっていないらしく
「生地を入れる量が難しいんです。」と危なっかしく生地を型に流し込んでいた。
はみだして焼かれた生地も、プロのようにハサミで切ることもせずに、
そのまま袋に入れてくれる。

そんな素人くささがただよう佐渡たい焼きが好きなのである。


佐渡焼き物冊子でも作ってみたいな。




コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« めざせ!ごみ減量!もっと | トップ | 豆炭こたつのその後 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おやき (たー)
2007-03-19 11:48:07
1900年生まれの私の祖母は、50年前のおやきの型を大事にとってありました。母が子供の頃にときどき食事として作っていたようで餡入りはハレの時だったみたいです。一人っ子の母が先に他界していたので私がそれを譲ってもらったんですよ。佐渡の大判焼きのルーツはどこからきたんでしょうね。
返信する
Unknown (たーさんへ)
2007-03-21 09:01:36
佐渡の大判焼きのルーツ・・・。うーむ、聞いたことがなかったですねえ。今度佐和田の大判焼き屋さんに聞いてみようかな、おやきの型、いいですね。私も買おうかな~。
返信する

コメントを投稿

佐渡だいすきネタ」カテゴリの最新記事