畑の大掃除

冬真っ盛り！のはずの12月ですが、まだこちらでは
ありがたいことに雪が積もっていません。
なので、仕事も(無理やり）ひと段落させて、畑のお掃除にかかることにしました。（遅い！）

薪ストーブでできた灰をまいては耕し、
植木鉢の古い土を畑にまいては耕し、
さらに今畑に植えている野菜に鶏糞の追肥をしました。

自分の家の灰をまいている時は、思いっきり灰がまうのでむせこんでしまうほど。
息をとめていないと、思いっきり咳き込んでしまう苦しい（？）作業のひとつです。
それでも、この作業は自宅圏内の「ぷちぷち循環」を感じられる至福の時でもあります。


本当ならば収穫が終わった後に、きちんと耕しておいて、
春の種まきにそなえるのが、家庭菜園（農家も）のセオリーなのですが
いつも忙しい忙しいと言っているうちに雪がつもり、
そのまま春を迎えていました。
自己管理ならぬ畑管理ができていない証拠。
フリーというのは、仕事にしても何にしても
本当に自己管理能力が問われます。

今年は少しだけ成長したかなあ、と一人悦に入っています。
パソコン仕事と畑仕事、この両立ができることが目標です。

冬の午後は、たま～にほんのりと温かい日があります。
夏と違い、体力の激しい消耗もなく、２時間近くも耕し続けていました。

他に薪を運んだり、焚きつけに欠かせない竹をちょうどよい長さに切ったり
ちまちまとやっていると、冬の午後はあっという間に夜に変わっていきます。

わずかなお日様の光をおしむように外で働く、
こんな時間は（体的には辛いのに）何故か楽しいです。