ズボラちゃん、ひさびさ畑仕事

長引く冬景色な佐渡の風景も、GWにかけては順調に素晴らしい天候に
恵まれました。
ようやく畑仕事ができる天候です。
（単になかなか着手しないズボラちゃんなだけなのですが）
山の上の畑は、標準的な畑仕事よりも1ヶ月も遅いので
怠け者の私にはとても好都合。

我が家では、畑の堆肥つくりや、漉き込みのは私の仕事で、
何を植えるか、などの計画や、実際の畑仕事はほぼ連れ合いの仕事。

単純作業が好きみたいです（笑）
堆肥の山の中には、ほらほら、こんなに大きなカブトムシの幼虫が！


さて、
今年の作業で、例年とは違うところは

まず、４年振りにサヤエンドウを植えます。
堆肥食いなサヤエンドウは一度植えたら４，５年も土を休ませないと
いけないそうです。

そして、最近読んだ木村秋則さんの自然農を本からの知識で

リンゴとスモモの木の近くに大豆をまきます。



大豆が空気中の窒素を吸い込んで、土中を適当に窒素含有してくれるの
だそうです。

自然農の理屈でいうと、
糞尿の堆肥はあまりいいものではないようなのですが（笑）
我が家は山羊がいるので、積極的に使っております。
自然農と有機農の混合で、家庭菜園をやっていこうと思っています。


あと、太陽の光が午前中しかあたらない日照量の少ない畑に
ラベンダーを植える予定です。
色々ためしているのですが、適作がまだ見つからず、
今年はハーブを試してみます。
きれいに咲いたらよいのですが…。
毎年試行錯誤の連続です。


今年は佐渡の冬は、冷気が厳しく、冬期間がとても長く感じられました。
畑作業モードな体にイマイチなりきれないのは、
きっとこの寒さのせいではないか、と思うのですが
じっくりゆっくり体を慣らしていこうと思います。

がんばるぞ。