今月号もエスライフが刊行されました。ほっと肩をなでおろしています。
発行日にたまたま行ったお店で、どさっとおかれていました。
「こ、こんなに沢山...」思わず落涙。
つい写真を撮ってしまいました。
今月号は郷土食でもあるお菓子、おこし型のレシピを掲載したのですが、
かなり反響があったと営業さんが言っていました。
特に50.60代の方から。
「懐かしい~」という声と共に、
「自分の家ではこう作っとった」「こういう作り方はしないなあ」
というお話がそこかしこであったそうです。
(その話は聞きたかった~、そして文章に残したい)
50.60代の方達がリアルタイムでおこし型を作っていた時間は、
本当に楽しい時間だったんだろうなあ。
このおこし型、自分で作って食べた時は、正直そんなに美味しい~
と感じるものではなかったのですが(笑)
きっとそんなことはあまり関係ないんだろうなあ、と思います。
ひな祭りっていう恒例の行事を、親が毎年繰り返し祝ってくれたっていう事実と、
その時の兄弟とか祖父母とかとの家族との思い出とが重なり合って、
ものすご~く大事な食べ物になっていったんだろうなあ、と思います。
だからこんなつたない記事でも触発されたり、懐かしいって喜んでくれたんだと思うのです。
自分の記事作りにおける能力の足りなさを、佐渡の人の記憶や思い出が補充してくれたのかな、と。
こんなに反響があることは想像外のことでしたが、
なんだかとても嬉しかったです。
この記事を見て、佐渡の誰かがほこりをかぶったおこし型を取り出して、
だんご粉をこねて、蒸し器を使ってくれたら嬉しいなあ~と、
そんなこと考えました。
発行日にたまたま行ったお店で、どさっとおかれていました。
「こ、こんなに沢山...」思わず落涙。
つい写真を撮ってしまいました。
今月号は郷土食でもあるお菓子、おこし型のレシピを掲載したのですが、
かなり反響があったと営業さんが言っていました。
特に50.60代の方から。
「懐かしい~」という声と共に、
「自分の家ではこう作っとった」「こういう作り方はしないなあ」
というお話がそこかしこであったそうです。
(その話は聞きたかった~、そして文章に残したい)
50.60代の方達がリアルタイムでおこし型を作っていた時間は、
本当に楽しい時間だったんだろうなあ。
このおこし型、自分で作って食べた時は、正直そんなに美味しい~
と感じるものではなかったのですが(笑)
きっとそんなことはあまり関係ないんだろうなあ、と思います。
ひな祭りっていう恒例の行事を、親が毎年繰り返し祝ってくれたっていう事実と、
その時の兄弟とか祖父母とかとの家族との思い出とが重なり合って、
ものすご~く大事な食べ物になっていったんだろうなあ、と思います。
だからこんなつたない記事でも触発されたり、懐かしいって喜んでくれたんだと思うのです。
自分の記事作りにおける能力の足りなさを、佐渡の人の記憶や思い出が補充してくれたのかな、と。
こんなに反響があることは想像外のことでしたが、
なんだかとても嬉しかったです。
この記事を見て、佐渡の誰かがほこりをかぶったおこし型を取り出して、
だんご粉をこねて、蒸し器を使ってくれたら嬉しいなあ~と、
そんなこと考えました。
表紙のおこし型が、とっても美味しそうに見えます。
来年のひな祭りにはこのエスライフを見て、そしてうろ覚えの記憶を頼りに、しんこもちを作って見たいと思います。
しんこもちを作った時の感想も聞かせてくださいませ。