どしゃ降りの夕方、集落の人が大きな荷物をもって、やってきました。
「ひとつ、買うてくれんか」と言って。
玄関に座って広げたのは、ご本人が作られた木の器。
それも佐渡産の木の器である。
私が木の器が大好きなことを知って、雨の中をやってきてくれたのだ。
昔から抱いていた、ささやかな夢があった。
それは自分の使う器を全て木の器にすること。
でも、木の器というものは、国産でしかも国内の技術者が作ったものだと
とにかく高いので「かなうとしても老後かな」と思っていました。
その夢が、ここに来てから、あっけなくかなっている。
それはものすごいことだと思う。
持ってこられた木の器は、どれも立派なもので
島内の桜の木で作られたものや、中には知り合いが切った梨の木で作ったものもありました。
どの器が、どういう樹木で作られたものか、木目であてることはまだできませんが、どんな特徴があるのか、なども聞いているととても楽しい。
中には桜の根っこで作ったものもあり「とても高級」なものである
ということも教えてもらいました。
決して安い値段ではないので、全部を買うことはできません。
ひとつだけ購入して、大事に使わせてもらいます。
そしたら「誰か来る人に見せてもらえんか?」といわれました。
そんなわけで、これらの木のお皿はお部屋で大事に保存しています。
誰か友人が来たら、お見せするつもりです。
「ひとつ、買うてくれんか」と言って。
玄関に座って広げたのは、ご本人が作られた木の器。
それも佐渡産の木の器である。
私が木の器が大好きなことを知って、雨の中をやってきてくれたのだ。
昔から抱いていた、ささやかな夢があった。
それは自分の使う器を全て木の器にすること。
でも、木の器というものは、国産でしかも国内の技術者が作ったものだと
とにかく高いので「かなうとしても老後かな」と思っていました。
その夢が、ここに来てから、あっけなくかなっている。
それはものすごいことだと思う。
持ってこられた木の器は、どれも立派なもので
島内の桜の木で作られたものや、中には知り合いが切った梨の木で作ったものもありました。
どの器が、どういう樹木で作られたものか、木目であてることはまだできませんが、どんな特徴があるのか、なども聞いているととても楽しい。
中には桜の根っこで作ったものもあり「とても高級」なものである
ということも教えてもらいました。
決して安い値段ではないので、全部を買うことはできません。
ひとつだけ購入して、大事に使わせてもらいます。
そしたら「誰か来る人に見せてもらえんか?」といわれました。
そんなわけで、これらの木のお皿はお部屋で大事に保存しています。
誰か友人が来たら、お見せするつもりです。
我が家でも販売(?)できますよ(笑)
お土産センターとかにも売っているのかなぁ?