去年の8月に、突如としてわが家にやってきた東京理科大学の学生さん達。
「佐渡を元気にしたいんです」という並々ならぬ熱意と意欲をもって、卒業研究の
題材として佐渡を選び、毎日のように佐渡中を走り回っていました。
(こちらのブログ参照)
1ヶ月くらい前に「卒業研究が終了しました」と彼女と一緒に我が家を訪問し、
研究論文を一部もってきてくれました。
A4の用紙に、文字も小さく、字間もつめてびっしり書かれた論文に、この論文にかけた意気込みが伝わってきました。
(しかし、私でさえも読むのがつらい文字の小ささ。拡大コピーして読んでいた人もいました)
この研究の目的は「伝統的な集落内に生きる」という事象を見つめなおし、
恒久的な集落コミュニティの維持、集落景観の保持を可能とする手法を創出すること、にあるらしい。
素晴らしいことだと思う。
私自身は、それを体でもって実践する人員の一人に過ぎないが、
そういうことに、積極的に知能と行動でもって楽しみながら取り組む人が、おもしろいことをやってくれたらいいなあ、と思う。
そして、そういうのに協力できたらいいなあ、と思う。
調査内容を読むと・・・
佐渡の人間は、高校卒業後に島を離れる場合が多いが、対象者は平均29歳で帰島する
そうです。大学・就職を含めて10年ほどを島外で過ごす傾向がある、とも・・。
「なんか、自分がまんまその文章に反映されていて恥ずかしいなあ。(笑)」
また、島外の人間のIターン度は平均32歳で移住しており、
決してリタイア後の余暇を過ごす場所としての移住ではない、そうです。
「へえ~」。
トリビア的な新事実は、読みものとしてもなかなかおもしろかった。
彼は「来年の春には佐渡に移住して、島民を増やすための仕事をしていきたい」と
去年の夢のままの言葉を発していた。
佐渡市長になる夢もきっと捨ててはいないはず。
史上最年少市長を目指しているなら、移住も早いほうがよいのでしょう。
楽しい話題がひとつ増えた。
今後の彼を見守っていきたい。
「佐渡を元気にしたいんです」という並々ならぬ熱意と意欲をもって、卒業研究の
題材として佐渡を選び、毎日のように佐渡中を走り回っていました。
(こちらのブログ参照)
1ヶ月くらい前に「卒業研究が終了しました」と彼女と一緒に我が家を訪問し、
研究論文を一部もってきてくれました。
A4の用紙に、文字も小さく、字間もつめてびっしり書かれた論文に、この論文にかけた意気込みが伝わってきました。
(しかし、私でさえも読むのがつらい文字の小ささ。拡大コピーして読んでいた人もいました)
この研究の目的は「伝統的な集落内に生きる」という事象を見つめなおし、
恒久的な集落コミュニティの維持、集落景観の保持を可能とする手法を創出すること、にあるらしい。
素晴らしいことだと思う。
私自身は、それを体でもって実践する人員の一人に過ぎないが、
そういうことに、積極的に知能と行動でもって楽しみながら取り組む人が、おもしろいことをやってくれたらいいなあ、と思う。
そして、そういうのに協力できたらいいなあ、と思う。
調査内容を読むと・・・
佐渡の人間は、高校卒業後に島を離れる場合が多いが、対象者は平均29歳で帰島する
そうです。大学・就職を含めて10年ほどを島外で過ごす傾向がある、とも・・。
「なんか、自分がまんまその文章に反映されていて恥ずかしいなあ。(笑)」
また、島外の人間のIターン度は平均32歳で移住しており、
決してリタイア後の余暇を過ごす場所としての移住ではない、そうです。
「へえ~」。
トリビア的な新事実は、読みものとしてもなかなかおもしろかった。
彼は「来年の春には佐渡に移住して、島民を増やすための仕事をしていきたい」と
去年の夢のままの言葉を発していた。
佐渡市長になる夢もきっと捨ててはいないはず。
史上最年少市長を目指しているなら、移住も早いほうがよいのでしょう。
楽しい話題がひとつ増えた。
今後の彼を見守っていきたい。
あやふやな状態でもがいているって感じです、はい。
「無事に過ごせてよかったな」っていうのは、私も思います。こういう生活だから余計に思えるかもしれません(笑)
ウチは将来どうするか考えてなくて、一日一日を無事に
過ごせてよかったと思いながら、日々を過ごしています。自由になるには、やっぱり子供が成長してからだろうなぁ・・・。