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長いタイトルで恐縮です。
「佐渡のお店とかも紹介してほしい。できれば体験レポート式で」という声をいただいたので
ちょっと頑張って書いてみようと思います。
今回は、真野のカフェ「えんや」
を紹介しようと思います。
口コミで多くの市民の方に支持を得ているお店になりつつあるので、
もうすでに色んな方がご存知かもしれませんね。
目前に海岸が見えるカフェ「えんや」は、元々が船小屋、
さらに現在の形になる前は「そば屋」だったという経歴。
カフェとしての歴史はまだ2年だけれども、外観は荒波にもまれた歴史を感じさせるお店です。
中は、おしゃれなカフェ形式になっていますが、
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色々な意味で、ちょっと他のカフェとは違います。
何がそんなに違うのか!
まず、子連れママさんに沢山来て欲しい!という意欲を感じさせるお店
であること。
都会では、いや都会でもまだまだ「子連れ歓迎!」というカフェって少ないのではないでしょうか。
育児に疲れたお母さん、気晴らしをしたいお母さんが想像以上に沢山いることは、
もはやマスコミなどでも周知の事実。
疲れたとまではいかなくても、自分が抱えている悩みを友達に話したけど
外でそういう場所って中々ないし…
そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
カラオケボックスで部屋を借りて、ベビーと一緒に入って、憂さを晴らしている
というお母さんの話を新聞で読んだことがありますが、
前の人がすったタバコのにおいや、だされる食事など含めて環境的にベビーに最適とは言いがたいはず…。
だけど、育児中のお母さんにとって、こんな場所(というのは失礼かもしれませんが)しか
外出できない、という悲しい現実もあるのです。
えんやは、そんな乳幼児を持つお母さん達が集っても大丈夫。
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例えば、こちらではテーブル席以外に、座敷のような形になっているスペースが2席あります。
子どもがいるとイス席よりも、広々と動ける座敷スペースのほうが何かと便利なことが多いですよね。
さらに、この座敷スペースには、子ども向けの絵本や積み木などのおもちゃも用意されているので、
それだけでホッとできます。
たとえ子どもがそれで遊ばなくても、
「あ、ここは子どものためのスペースとして作ってくれているんだな」と感じることができて、
それだけで安心できる気持ちがあります。
親としては、幼児を連れている、というだけで少なからず、周囲からの「プレッシャー」を
感じてしまうものです。
子どもが粗相をしないように、というプレッシャーを感じながらの外出は
外出したいといいながらも、少なからずストレスも感じます。(ありません?そういうの)
こうした配慮は、そのストレスを和らげてくれるなあ、と感じます。
嬉しい配慮です。心憎い配慮です。
その計らいは、トイレにも感じることができます。
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トイレの奥にある「おむつ替えスペース」は、手作り感が伝わるスペースです。
緑色のバスタオルでマットをくるめてあって、全体的にあったかい雰囲気です。
そして使ってみると色々配慮がわかるのですが、
まず、足元にあるこの白い台。これが、かなり便利なんです。
荷物を置く台にもなりますし、赤ちゃんがちょんと足を置くための踏み台にもなります。
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さらに、オムツ替えスペースの上にあるぬいぐるみおもちゃ。
これも使ってみるとありがたいものでした。
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オムツをかえている間、息子がそれに気をとられてくれるのでスムーズに
おむつを替えることができるんです。
(息子がさわっているのは、天井からぶらさがっているフェルトでできたおもちゃです。)
さらに、その横におむつ用のゴミ入れも設置されています。
何気ないことかもしれませんが、
「おむつは持ってかえってください!」と貼紙がされている
おむつ替え場所に比べると、与えられるインパクトはかなり違うなあ、と思いました。
これまで体験(?)したあらゆるおむつ替え場所の中で、ベスト1でした(笑)
あんなこんなの素晴らしいことをダンナに伝えたら
「男子トイレにも設置してほしいなあ」と言っていました(笑)
育児パパでもあるダンナとしては、外出するとオムツ替え場所は、いつも
女性トイレにしかないから困る、などと言っていました。
えらいね…。
さて、気になる食事のほうですが、これも中々のものだと思います。
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その日、私が頼んだの飲み物は「カフェオレ」だったのですが、
授乳中ということもあり、息子のアレルゲンであるミルクを豆乳に
変更してもらうことも可能でした。
野菜を多くとることのできるメニューや、
季節ごとにスペシャルメニューなんかも加えられていて、
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これはカレーセット。
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こちらはクリスマススペシャルメニュー。
行くたびに
きっと少しずつメニューの何かが変わっているのではないかな、と思います。
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暖房も最小限なので、
寒く感じられる方は「ブランケットをどうぞ」という計らいはすんごく私好みです。
スターバックスを思い出させますね。(注※佐渡にスターバックスはありません)
まだ使ったことはないのですが、いつかひざにブランケットをかけて
あったかい飲み物をいただきたいな、と思います。
(行かれた方、ぜひ感想聞かせてくださいね~)
「佐渡のお店とかも紹介してほしい。できれば体験レポート式で」という声をいただいたので
ちょっと頑張って書いてみようと思います。
今回は、真野のカフェ「えんや」
を紹介しようと思います。
口コミで多くの市民の方に支持を得ているお店になりつつあるので、
もうすでに色んな方がご存知かもしれませんね。
目前に海岸が見えるカフェ「えんや」は、元々が船小屋、
さらに現在の形になる前は「そば屋」だったという経歴。
カフェとしての歴史はまだ2年だけれども、外観は荒波にもまれた歴史を感じさせるお店です。
中は、おしゃれなカフェ形式になっていますが、
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色々な意味で、ちょっと他のカフェとは違います。
何がそんなに違うのか!
まず、子連れママさんに沢山来て欲しい!という意欲を感じさせるお店
であること。
都会では、いや都会でもまだまだ「子連れ歓迎!」というカフェって少ないのではないでしょうか。
育児に疲れたお母さん、気晴らしをしたいお母さんが想像以上に沢山いることは、
もはやマスコミなどでも周知の事実。
疲れたとまではいかなくても、自分が抱えている悩みを友達に話したけど
外でそういう場所って中々ないし…
そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
カラオケボックスで部屋を借りて、ベビーと一緒に入って、憂さを晴らしている
というお母さんの話を新聞で読んだことがありますが、
前の人がすったタバコのにおいや、だされる食事など含めて環境的にベビーに最適とは言いがたいはず…。
だけど、育児中のお母さんにとって、こんな場所(というのは失礼かもしれませんが)しか
外出できない、という悲しい現実もあるのです。
えんやは、そんな乳幼児を持つお母さん達が集っても大丈夫。
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例えば、こちらではテーブル席以外に、座敷のような形になっているスペースが2席あります。
子どもがいるとイス席よりも、広々と動ける座敷スペースのほうが何かと便利なことが多いですよね。
さらに、この座敷スペースには、子ども向けの絵本や積み木などのおもちゃも用意されているので、
それだけでホッとできます。
たとえ子どもがそれで遊ばなくても、
「あ、ここは子どものためのスペースとして作ってくれているんだな」と感じることができて、
それだけで安心できる気持ちがあります。
親としては、幼児を連れている、というだけで少なからず、周囲からの「プレッシャー」を
感じてしまうものです。
子どもが粗相をしないように、というプレッシャーを感じながらの外出は
外出したいといいながらも、少なからずストレスも感じます。(ありません?そういうの)
こうした配慮は、そのストレスを和らげてくれるなあ、と感じます。
嬉しい配慮です。心憎い配慮です。
その計らいは、トイレにも感じることができます。
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トイレの奥にある「おむつ替えスペース」は、手作り感が伝わるスペースです。
緑色のバスタオルでマットをくるめてあって、全体的にあったかい雰囲気です。
そして使ってみると色々配慮がわかるのですが、
まず、足元にあるこの白い台。これが、かなり便利なんです。
荷物を置く台にもなりますし、赤ちゃんがちょんと足を置くための踏み台にもなります。
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さらに、オムツ替えスペースの上にあるぬいぐるみおもちゃ。
これも使ってみるとありがたいものでした。
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オムツをかえている間、息子がそれに気をとられてくれるのでスムーズに
おむつを替えることができるんです。
(息子がさわっているのは、天井からぶらさがっているフェルトでできたおもちゃです。)
さらに、その横におむつ用のゴミ入れも設置されています。
何気ないことかもしれませんが、
「おむつは持ってかえってください!」と貼紙がされている
おむつ替え場所に比べると、与えられるインパクトはかなり違うなあ、と思いました。
これまで体験(?)したあらゆるおむつ替え場所の中で、ベスト1でした(笑)
あんなこんなの素晴らしいことをダンナに伝えたら
「男子トイレにも設置してほしいなあ」と言っていました(笑)
育児パパでもあるダンナとしては、外出するとオムツ替え場所は、いつも
女性トイレにしかないから困る、などと言っていました。
えらいね…。
さて、気になる食事のほうですが、これも中々のものだと思います。
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その日、私が頼んだの飲み物は「カフェオレ」だったのですが、
授乳中ということもあり、息子のアレルゲンであるミルクを豆乳に
変更してもらうことも可能でした。
野菜を多くとることのできるメニューや、
季節ごとにスペシャルメニューなんかも加えられていて、
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これはカレーセット。
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こちらはクリスマススペシャルメニュー。
行くたびに
きっと少しずつメニューの何かが変わっているのではないかな、と思います。
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暖房も最小限なので、
寒く感じられる方は「ブランケットをどうぞ」という計らいはすんごく私好みです。
スターバックスを思い出させますね。(注※佐渡にスターバックスはありません)
まだ使ったことはないのですが、いつかひざにブランケットをかけて
あったかい飲み物をいただきたいな、と思います。
(行かれた方、ぜひ感想聞かせてくださいね~)
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