地産地消お菓子・いちじくどら焼きのシールデザインしました

新潟は12月の積雪としては、ここ10年の内で最も最大というニュースが流れてました。
こちらの集落も大雪が降り、夜があけると積雪60センチにもなり、一昨日は一晩停電でした。
去年も同じ時期に2日にわたる停電になり、ニュースにもなりました。
毎年恒例になるならば、自家発電装置でも設置できたら停電も楽しいだろうなあ、などと思います。


さて、本日は降りしきる雪をバックに、しまやの新商品いちじくどらやきのご案内です。

このどらやきの中央にはってあるイチジクのシールを、しまやさんの依頼で
デザインさせていただきました。アップでどうぞ！


たぶん見る人が見たら、すぐに私の絵だとわかってしまうだろう
私テイストなイラストに仕上がっております（笑）

※他に、りんご、おけさ柿、ルレクチェのシールもデザインしました。
これらの果物を使った新作お菓子に使われる予定です。


社長さんのお話によると、
羽茂のＪＡからハネいちじくを「山のようにもらった」そうで、
（もしくは安価で譲ってもらったのかもしれませんが）
このいちじくを使っての新商品、それがこのいちじくどらやきです。
しまや特製の白あんに、いちじくをピューレにしたものをふんだんに練りこんだ
贅沢などら焼きです。

それなのに、お値段は普通のどらやきとほぼ同じお値段（たしか120円くらいだったと思います）
です。
何故？と社長にお聞きすると「だって、いちじくは農協からもらったもんだもん」といわれる。

この精神はすごいと思います。
タダでもらったものでも、労力かけて商品開発をして作った製品なのですから、
商品の値段をあげても全然構わないと思うのですがそれをしない。
お値段すえおきなのです。

息子が卵アレルギーのため、私も卵は食べることができないので
味については、どら焼きフリークの連れ合いからコメントを寄せてもらいました。
「香料の味でないとすぐわかる自然な甘さが心地よく、
いちじくの果実のプツプツ感が高級感がでてよい」
「いちじくの量も多すぎず、少なすぎずちょうどよい」だそうです。

保存料や香料を入れることは一切しない、スタンスのしまやさんですので
その辺は安心して食べることができます。

このいちじくどらやきは、期間限定品でいちじくの在庫がおわり次第終了だそうです。
Ａコープやマツヤなんかで販売されています。

また、他にいちじく商品として、しまや各店舗で「いちじくタルト」が販売されています。こちらはどら焼きよりも少し高いですが、これも美味しいです。
こちらも、一度お試しください。