保育園入園も目前にせまっているというのに、
なかなか保育園グッズが縫いあがらずにいた3月末。
しまいには、娘を授乳しながら、裁縫することも。
どうやって?と聞かれそうですが、お伝えしたら怒られそう(笑)
授乳明けの寝不足に加えて、赤ン坊持ちながらだから手元あぶなっかしいしで
(娘には絶対刺さらない体勢ですけどね)
普段そこまで不器用ではないのですが、漫画のように針を指にざくっと、
さしてしまうこと複数回。
鮮血に染まったティッシュを見て、
ダンナが「鼻血でもだしたの?」と聞いてくるくらいのものでした。
保育園グッズ。
買うほうが早いし、安いですが、一度きりだし、やってみるか、と思い立ったが後の祭り。
しかも、こんな性格ですから、よせばいいのに、
「使い古しの洋服をリメイクして作る!」
とか公言しちゃったからさあ大変。
作らなくちゃいけないものは
・お着替え入れ(ナップサック)
・レッスンバッグ
・コップ入れ(巾着)
・まくら
・靴入れ
家にある布を使って作ることにしましたよ。
略して「いえぬの」裁縫。
ミシンは壊れているため、おんりー手縫いです。
私自身も、小さな頃、
母に手作りのレッスンバッグを縫ってもらったことを思い出しました。
・・・と同時に、皆と同じバッグじゃないことを嫌がって、母が作ってくれたバッグを
拒否したこともあったなあ、と思い出しました。
自分が縫った、という思い出があったら、拒否しないでくれるかな。
そんな母の下心もあって、
「やりたい!」と言う息子に、「手伝わせて」あげました。
針を通した後・・・
つーっと、糸を通す、と。「じょうずじょうず。」
これを気長に、一緒にやっていきました。
本人は本当に真剣なんですよね、こういう作業している時。
内ばき靴袋。
大学生の頃に来ていたタンクトップを使いました。
巾着ひもは、家の中に沢山散らばっているものを使用。(色も太さもバラバラ)
大仕事だったのは、ナップサック。
これは、5年間愛用していたダンナの作業着をリメイクすることに決意。
えーと、この部分をこう縫って、この部分は切り落として・・・
後で後悔しました。
だって・・・布がまっすぐじゃないんだもん!
考えてみればわかりそうなものですが、そもそも家庭科3以下の私にそんな知識があるわけもなく。
あらゆる部分をつぎはぎつぎはぎして、
ようやくできたのが、入園式の前日でした。
形になる日がくるとは思いませんでした。
コップ入れは、家にあった布を使用。
一度洗ったので、ちょっとくしゃくしゃ。
さらに、オプションで「ひもつきハンカチ」。
お弁当の時やお手洗いの時に必要になるそうで、隅にひもを縫いつけたものが必要なんだそうです。
そういう目で見てみると、ひもがついているハンカチも、
お店で普通に販売していますね。
これは毎日取り替えるので、かなりの枚数が必要。
となれば、作るしかないでしょう。
ひもは、以前別の服から切って、とっておいたひも状の布を使用。
使う時がくるとは思ってもいませんでした。
裁縫の準備は手間取りますが、作業時間自体は10分程度なので、楽は楽。
そして、できることならば、こだわりたかったのが「名札」。
そう、保育園となると、どんなものにも「名前」をつけることが暗黙の了解。
持ち物が100個あるならば、その100個全てに名前をつけなくてはなりませんね。
そして、それが結構面倒だったりしますよね、お母さんにとって。
しかし、ホームセンターで、
アイロンしてつけることのできる名札シールが200円くらいで、
有名通販カタログでは800円くらいで販売されているのを見て、
微妙な違和感を感じてしまい・・・。
そんなわけで「名札」、自分で作ることにしました。
使った布は、友人からもらったお古の、オーガニックコットンのワイシャツ。
これを適当な大きさに切って、四隅を木綿糸で縫って・・・
かわいい所もあったほうがいいだろうから、
ずっと以前にこのブログの読者さんからいただいた、クマさんボタンを縫い付けて・・・
はい、できあがり。
あとは、油性のカラーペン(茶色)で名前を書いて、直接グッズに縫い付けます。
時間が足りなくなって、レッスンバッグは市販の布で、徹夜で1日で完成。
縫い目ガタガタです。
らったらった~ら~ん♪
喜んで使ってくれて、涙でそうです。
きっと小学生になったら好みもでてくるよね。
だから、無理してでも今作っといてよかったと思います。
どうぞ1クリック↓
なかなか保育園グッズが縫いあがらずにいた3月末。
しまいには、娘を授乳しながら、裁縫することも。
どうやって?と聞かれそうですが、お伝えしたら怒られそう(笑)
授乳明けの寝不足に加えて、赤ン坊持ちながらだから手元あぶなっかしいしで
(娘には絶対刺さらない体勢ですけどね)
普段そこまで不器用ではないのですが、漫画のように針を指にざくっと、
さしてしまうこと複数回。
鮮血に染まったティッシュを見て、
ダンナが「鼻血でもだしたの?」と聞いてくるくらいのものでした。
保育園グッズ。
買うほうが早いし、安いですが、一度きりだし、やってみるか、と思い立ったが後の祭り。
しかも、こんな性格ですから、よせばいいのに、
「使い古しの洋服をリメイクして作る!」
とか公言しちゃったからさあ大変。
作らなくちゃいけないものは
・お着替え入れ(ナップサック)
・レッスンバッグ
・コップ入れ(巾着)
・まくら
・靴入れ
家にある布を使って作ることにしましたよ。
略して「いえぬの」裁縫。
ミシンは壊れているため、おんりー手縫いです。
私自身も、小さな頃、
母に手作りのレッスンバッグを縫ってもらったことを思い出しました。
・・・と同時に、皆と同じバッグじゃないことを嫌がって、母が作ってくれたバッグを
拒否したこともあったなあ、と思い出しました。
自分が縫った、という思い出があったら、拒否しないでくれるかな。
そんな母の下心もあって、
「やりたい!」と言う息子に、「手伝わせて」あげました。
針を通した後・・・
つーっと、糸を通す、と。「じょうずじょうず。」
これを気長に、一緒にやっていきました。
本人は本当に真剣なんですよね、こういう作業している時。
内ばき靴袋。
大学生の頃に来ていたタンクトップを使いました。
巾着ひもは、家の中に沢山散らばっているものを使用。(色も太さもバラバラ)
大仕事だったのは、ナップサック。
これは、5年間愛用していたダンナの作業着をリメイクすることに決意。
えーと、この部分をこう縫って、この部分は切り落として・・・
後で後悔しました。
だって・・・布がまっすぐじゃないんだもん!
考えてみればわかりそうなものですが、そもそも家庭科3以下の私にそんな知識があるわけもなく。
あらゆる部分をつぎはぎつぎはぎして、
ようやくできたのが、入園式の前日でした。
形になる日がくるとは思いませんでした。
コップ入れは、家にあった布を使用。
一度洗ったので、ちょっとくしゃくしゃ。
さらに、オプションで「ひもつきハンカチ」。
お弁当の時やお手洗いの時に必要になるそうで、隅にひもを縫いつけたものが必要なんだそうです。
そういう目で見てみると、ひもがついているハンカチも、
お店で普通に販売していますね。
これは毎日取り替えるので、かなりの枚数が必要。
となれば、作るしかないでしょう。
ひもは、以前別の服から切って、とっておいたひも状の布を使用。
使う時がくるとは思ってもいませんでした。
裁縫の準備は手間取りますが、作業時間自体は10分程度なので、楽は楽。
そして、できることならば、こだわりたかったのが「名札」。
そう、保育園となると、どんなものにも「名前」をつけることが暗黙の了解。
持ち物が100個あるならば、その100個全てに名前をつけなくてはなりませんね。
そして、それが結構面倒だったりしますよね、お母さんにとって。
しかし、ホームセンターで、
アイロンしてつけることのできる名札シールが200円くらいで、
有名通販カタログでは800円くらいで販売されているのを見て、
微妙な違和感を感じてしまい・・・。
そんなわけで「名札」、自分で作ることにしました。
使った布は、友人からもらったお古の、オーガニックコットンのワイシャツ。
これを適当な大きさに切って、四隅を木綿糸で縫って・・・
かわいい所もあったほうがいいだろうから、
ずっと以前にこのブログの読者さんからいただいた、クマさんボタンを縫い付けて・・・
はい、できあがり。
あとは、油性のカラーペン(茶色)で名前を書いて、直接グッズに縫い付けます。
時間が足りなくなって、レッスンバッグは市販の布で、徹夜で1日で完成。
縫い目ガタガタです。
らったらった~ら~ん♪
喜んで使ってくれて、涙でそうです。
きっと小学生になったら好みもでてくるよね。
だから、無理してでも今作っといてよかったと思います。
どうぞ1クリック↓
地道な努力ってなかなか・・・なのでつい我田引水しちゃいましたが、う~、嬉しいです。
若草色とピンクのズボン、前衛的ですね!
見てみたい!子どもはどんなでも似合ってくれるから、きっとお子さんプリティーだったでしょうね。
そうなんです、ミシンが壊れてしまって、息子のおもちゃになっています。
洋裁されるんですね~。古着パジャマをスモッグって、笑えました。ご高齢の方かしら。
ポケットくらいならできそうだけど・・・。
ほどく、なんてとても無理ですよね。
できあがっている服がこんなにまがっているものだとは、初めて知りました。
いい経験になりましたー。
今、昔の話を思い出しました。
息子のズボン…私の傑作?よ。
片方の足は若草色・もう片方はピンク。
お砂場でちょっとした話題になりました。
それは大変でしたね(T_T)
手縫いで仕上げるなんて立派です。
私も洋裁をするので
以前、古着の婦人パジャマを
子供のスモッグにリメイクしてほしいと
頼まれたことがありましたが
さすがにお断りしました・・・^_^;
そうなんです、布がまっすぐでないと
無理なんです!!
ほどくのがまた面倒なんですよねヾ(´▽`;)ゝ
しかしお洋服も作れるだなんて、尊敬です!
袋ひとつで、おたおたしている私には絶対無理です(笑)
市販で同等のが安いの見て・・・っていうのは、全くもって同感です。
私も作っている最中に、ナップサックが自分が作っているのよりもずっといい感じで、
350円っていうのを見たら、ちょっとくらっときて、さみしくなっちゃいました。
これからもよろしくです。
私はもともと裁縫好きで子供の服など
縫いますが、(かんたんなものですよ)
文句言わずに着てくれるのは今だけかな~と思うのもあって、時々作ります。
子供のだと、生地の用尺もたいした量ではないですし。
だけど、頑張って作ってから市販の同等のもののほうが安いのを見つけてがっくりくることもあります。^^;