編集作業がようやく終わりました。
昨年のリニューアル号から6ページ増、でも製作期間も制作人数も(ついでに制作金額も・・・)変わらず、というハードさの中での作業は、毎回寿命が縮む思いがします(笑)
作業をしながら、時々体がふわっと浮かぶような感覚を覚えるのは、きっと体を酷使しすぎているからなのでしょうね。
でも、終わった後のあの爽快感はたまらないです。
「佐渡の自慢話」シリーズも、今回で11回目。
我が家の鬼校正さんは、今回も現役です。(最近、働いてばっかり)
ひょんなことで、知ることのできたオーガニックコットンの縫製所さんを取材
工場を見学した時は、とにかく口もきかずに一心不乱に仕事をしている
雰囲気が強かったけれど、後でファックスでこんな文面をもらった時は仕事への
誇り、みたいなものを感じました。
「ほんの少しのスペースでいいのです。『てづくりの商品』であることを載せてもらえませんか。ひとつひとつを手縫いに近い形で作っているのです。心をこめて作っています」。
この記事が多くの人の目にふれることで、工場に受注が増えたらいいなあ、と
秘かな願望を抱いています。
前回の、芋もち記事も掲載後の反響がよく、佐渡汽船のおみやげ売り場で目立つところに置かれていたりして嬉しくなりました。
開発センター長さんも
「来年は芋の作付けを倍にします」と嬉しそうに報告してくれました。
佐渡乳業を取材してから、もう大分たつが、佐渡バターの売れ行きのチェックも忘れていません(笑)
すぐ隣の雪印バターよりも売れている雰囲気が少しずつ見え始めているように見えなくなくもなく(以前は在庫そのものがなかったが、最近は多く置くようになっているから)「もしエスライフ効果なら嬉しいね」と言いあっています。
両津のセーブオンでも販売されていて、嬉しさ倍増です!(買えばよかった・・・)
調査といってもこんなもんですが・・・。
大企業さんの商品を購入することも、選択肢としてあると思うけれど
地元の人が一生懸命作っている商品が、実は本当にすぐ身近にあることを知ってもらえたら、と思う。
そして、これまでの経験的に「一生懸命作っている人に限って、広報が下手」なので、自分がその役割の1%を担えたらいいな、と思っています。
昨日は、原稿の最後の確認をするために、
取材先に電話をしたり、ファックスをしたりしてバタバタしてましたが、
ふと、ミャンマーのアウンサン・スーチーさんのことを思い出しました。
彼女は、政治活動を行うための基本的な道具であるパソコンはおろか、
ファックスさえも軍に奪われて使うことができないらしいのです。
現在、日本で読むことのできる彼女の本は「不法所持」していたファックスを使って、日本の編集者と原稿チェックをいれたもので、
ファックスを隠し持っていた彼女の仲間は逮捕され、獄死したと書かれていました。
毎号やっていると、時々手を抜きたくなる思いにかられることがあります。
周りのモチベーションの低さに影響されることもあります。
「適当なものでいいかなあ・・・」と眠い目を閉じた状態で思うこともあります。
実際のところは娯楽冊子でもあるのだから、スーチーさんの活動と比べるのも
おこがましいのだろうけれど、こういう場があることを
出来る限り客観的に見ることができる目を、忘れずにもっていたいなあ、と思います。
終わった開放感にまかせてダカダカうちこみました。
では・・・。
昨年のリニューアル号から6ページ増、でも製作期間も制作人数も(ついでに制作金額も・・・)変わらず、というハードさの中での作業は、毎回寿命が縮む思いがします(笑)
作業をしながら、時々体がふわっと浮かぶような感覚を覚えるのは、きっと体を酷使しすぎているからなのでしょうね。
でも、終わった後のあの爽快感はたまらないです。
「佐渡の自慢話」シリーズも、今回で11回目。
我が家の鬼校正さんは、今回も現役です。(最近、働いてばっかり)
ひょんなことで、知ることのできたオーガニックコットンの縫製所さんを取材
工場を見学した時は、とにかく口もきかずに一心不乱に仕事をしている
雰囲気が強かったけれど、後でファックスでこんな文面をもらった時は仕事への
誇り、みたいなものを感じました。
「ほんの少しのスペースでいいのです。『てづくりの商品』であることを載せてもらえませんか。ひとつひとつを手縫いに近い形で作っているのです。心をこめて作っています」。
この記事が多くの人の目にふれることで、工場に受注が増えたらいいなあ、と
秘かな願望を抱いています。
前回の、芋もち記事も掲載後の反響がよく、佐渡汽船のおみやげ売り場で目立つところに置かれていたりして嬉しくなりました。
開発センター長さんも
「来年は芋の作付けを倍にします」と嬉しそうに報告してくれました。
佐渡乳業を取材してから、もう大分たつが、佐渡バターの売れ行きのチェックも忘れていません(笑)
すぐ隣の雪印バターよりも売れている雰囲気が少しずつ見え始めているように見えなくなくもなく(以前は在庫そのものがなかったが、最近は多く置くようになっているから)「もしエスライフ効果なら嬉しいね」と言いあっています。
両津のセーブオンでも販売されていて、嬉しさ倍増です!(買えばよかった・・・)
調査といってもこんなもんですが・・・。
大企業さんの商品を購入することも、選択肢としてあると思うけれど
地元の人が一生懸命作っている商品が、実は本当にすぐ身近にあることを知ってもらえたら、と思う。
そして、これまでの経験的に「一生懸命作っている人に限って、広報が下手」なので、自分がその役割の1%を担えたらいいな、と思っています。
昨日は、原稿の最後の確認をするために、
取材先に電話をしたり、ファックスをしたりしてバタバタしてましたが、
ふと、ミャンマーのアウンサン・スーチーさんのことを思い出しました。
彼女は、政治活動を行うための基本的な道具であるパソコンはおろか、
ファックスさえも軍に奪われて使うことができないらしいのです。
現在、日本で読むことのできる彼女の本は「不法所持」していたファックスを使って、日本の編集者と原稿チェックをいれたもので、
ファックスを隠し持っていた彼女の仲間は逮捕され、獄死したと書かれていました。
毎号やっていると、時々手を抜きたくなる思いにかられることがあります。
周りのモチベーションの低さに影響されることもあります。
「適当なものでいいかなあ・・・」と眠い目を閉じた状態で思うこともあります。
実際のところは娯楽冊子でもあるのだから、スーチーさんの活動と比べるのも
おこがましいのだろうけれど、こういう場があることを
出来る限り客観的に見ることができる目を、忘れずにもっていたいなあ、と思います。
終わった開放感にまかせてダカダカうちこみました。
では・・・。
これからも頑張れ!
発行されたら、また母から送ってもらうつもりです(母も見ているそうです)。エスライフはインターネットでも見られるけど、やっぱり実物の方が見やすいし、いつでも読めるので便利です。
うんうん、頑張らなくちゃね。
見守ってくれる人がいるっていいね。しみじみ。
がんばるよ。(背中)
いい時代になったなあ。でも佐渡はHP人口が極端に少ないので、効果をあまり見込めないと誰かが行っていました(笑)私もPC使っているけれど紙媒体派です。
目も痛いしね。エスライフ、また見てやってくださいませ。