佐渡は今週末の土日に、至るところで祭りが開かれます。
五穀豊穣を願う祭りで、鬼太鼓が家々を練り歩きます。
この時期は、連日各集落では鬼太鼓の練習があり、夕食時には太鼓の音をBGMにしてご飯を食べることができます。
鬼太鼓を練習している(させられている?)郵便局員の友人に聞くと、連日7時から10時まで練習し、当日は日がかわった深夜0時から夜の10時頃までかけて、
一軒一軒をまわるのだそうです。(もちろん地域により異なりますが)
今週はまさに、島祭りまでのカウントダウンが始まる週ですが、
一言でいうならば、
「クリスマス前並みの賑わい」を感じました。
農協では、入り口付近に画像のように、山のように祝菓子が売られています。
虎巻きや、羊羹や、色のついた寒天がかつてないほどのテンコ盛りで販売されています。
子どもの頃から「甘すぎて」おいしいとは思えなかった祝菓子なのですが
それでも、これだけテンコ盛りで売られていると
「わくわく感」が伝わってきて、買いたくなる衝動にかられます。
ホームセンターへ行くと、平日だというのに、まるで年末休みの時のように駐車場には車をとめる場所もないほどの客の入り。
店内には「祝 島祭り」というでっかい看板が飾られています。
お客さんはビールを山のように買い込み、
さらに、何故かトイレットペーパーを皆一様に買い込んでいました。
お菓子売り場で売られている、せんべいやブルボンの安菓子は売り切れ続出の状態。かつてない消費傾向です。
(皆が一様に新品のマイバッグを持っているのがおもしろかったです)
その後、ラーメン屋さんへ行き、他のお客さんの話を聞くともなしに聞いていたら
やっぱり内容は「島祭り」のことでした。
おじいちゃんが孫に鬼太鼓の話をしていて、
「鬼が家の中に入ってくる」という話をしたら孫が泣き出してしまう一幕。
ほほえましかったです。
私の集落では鬼太鼓のお祭りはないので、この雰囲気を近くには感じられないのですが、町中でこれを感じられたのはちょっと嬉しかったです。
外国では、「クリスマスまでの一週間」というような
手芸や料理を紹介する手作りブックがあるけれど、
佐渡バージョンの「島祭りまでの一週間」なんていうのがあったら
おもしろいかも、と思いました。
五穀豊穣を願う祭りで、鬼太鼓が家々を練り歩きます。
この時期は、連日各集落では鬼太鼓の練習があり、夕食時には太鼓の音をBGMにしてご飯を食べることができます。
鬼太鼓を練習している(させられている?)郵便局員の友人に聞くと、連日7時から10時まで練習し、当日は日がかわった深夜0時から夜の10時頃までかけて、
一軒一軒をまわるのだそうです。(もちろん地域により異なりますが)
今週はまさに、島祭りまでのカウントダウンが始まる週ですが、
一言でいうならば、
「クリスマス前並みの賑わい」を感じました。
農協では、入り口付近に画像のように、山のように祝菓子が売られています。
虎巻きや、羊羹や、色のついた寒天がかつてないほどのテンコ盛りで販売されています。
子どもの頃から「甘すぎて」おいしいとは思えなかった祝菓子なのですが
それでも、これだけテンコ盛りで売られていると
「わくわく感」が伝わってきて、買いたくなる衝動にかられます。
ホームセンターへ行くと、平日だというのに、まるで年末休みの時のように駐車場には車をとめる場所もないほどの客の入り。
店内には「祝 島祭り」というでっかい看板が飾られています。
お客さんはビールを山のように買い込み、
さらに、何故かトイレットペーパーを皆一様に買い込んでいました。
お菓子売り場で売られている、せんべいやブルボンの安菓子は売り切れ続出の状態。かつてない消費傾向です。
(皆が一様に新品のマイバッグを持っているのがおもしろかったです)
その後、ラーメン屋さんへ行き、他のお客さんの話を聞くともなしに聞いていたら
やっぱり内容は「島祭り」のことでした。
おじいちゃんが孫に鬼太鼓の話をしていて、
「鬼が家の中に入ってくる」という話をしたら孫が泣き出してしまう一幕。
ほほえましかったです。
私の集落では鬼太鼓のお祭りはないので、この雰囲気を近くには感じられないのですが、町中でこれを感じられたのはちょっと嬉しかったです。
外国では、「クリスマスまでの一週間」というような
手芸や料理を紹介する手作りブックがあるけれど、
佐渡バージョンの「島祭りまでの一週間」なんていうのがあったら
おもしろいかも、と思いました。
太鼓の音はまだまだ聞こえます。私も今週末はどっかの祭りに行くつもりです。
うきうき感が伝わってくるので。