目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

お菓子で巡る佐渡観光

2008年12月19日 | 佐渡だいすきネタ
毎日ハードな子育て生活をしています。連日睡眠3時間。
そんな体力的にも精神的にもキツイ生活をしていると、
むらむらと欲しくなるものがあります。
それは…甘いもの♪
自分でも意外だったのですが、極度に疲れるとカフェイン切れのように、
ニコチン切れのように、モーレツに甘いものが欲しくなってしまいます。

制限の多い産婦生活。
ここら辺は多目に見てもらって、お菓子をたびたび食しております。

さて、連れ合いが買い物に行く時に
「佐渡にちなんだお菓子買ってきて~」と頼み、買ってきてくれたのがこの面々です。

ここから少し地元ネタで恐縮なのですが、
沢根(佐和田)のしまやの和菓子には、
「ものすごくローカルな」それこそ佐渡人も知らない人が多いのでは?と
思える場所にちなんだ名前のお菓子が多いのが、
私のツボに大いにはまっており、気に入っています。


例えば中央の>「春駒」(はりごま)なんかは、私も1年だけ習った佐渡の伝統芸能。
本格的に活動をしている方は今や一組だけで、
気軽に見られるものではなくなった絶滅危惧種的な伝統芸能です。
知っている人も少なくなり、お菓子にするメリットは少ないはずなのに
作り続けてくれています。
しまやに行くたびにこのお菓子が存在することを確認しちゃったりしています(笑)
少しでもこの芸能にたずさわった自分としてはとても嬉しかったりするのです。

さらに鶴子銀山という、佐渡金山に比べて極端にマイナーな銀山をタイトルにした餅菓子に、
ひげ地鶏という割高な佐渡の地鶏の卵を使ったシフォン。
(ひげ地鶏は佐渡博物館で見ることができます)

文弥人形という佐渡特有の人形芝居のクッキーに、
これまた佐渡を代表する鬼太鼓の太鼓の模様をかたどった最中。

名前は知っているけれど見たことはない、名前も知らないという名所や
芸能が多いかもしれません。

ちなみにどれも添加物ゼロのある意味自然食品(?)なお菓子です。

島外の友人に佐渡を案内する時なんかに、こうしたお菓子を買って
車の中で食べながら説明したりすると、とってもよい潤滑油になってくれます。
説明も口だけでするよりもしやすいです。

しまやさんは「佐渡」を題材にして、お菓子を作ってくれている
数少ないお菓子屋さん。

ちょっとひいきにしちゃいたくなるお店です。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大変ですね~子育てって | トップ | 家中のやかん総動員中 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こもも)
2008-12-19 17:13:38
本当にお疲れなんですね
甘い物で癒されるなら食べれば良いですよ
そんなに食べられる物でもないでしょうから
なんか又佐渡へ行きたくなりましたよ
あの風景に美味しい物暖かくなったら良いですね~
風邪には気を付けて寒さを乗り越えて下さいね
返信する
Unknown (こももさんへ)
2008-12-21 18:43:18
コメントありがとうございます。
冬の佐渡もなかなかですよ、と言いたいところですがやはり寒さが厳しいかな。
今年は風邪をひかずにのりきりたいです。
返信する

コメントを投稿

佐渡だいすきネタ」カテゴリの最新記事