知り合いの陶芸家さんの展示会に行って来ました。
城南窯の2代目さんの展示会です。
といっても、画廊のような個展会場に作品が展示されているわけではなく、
居酒屋、レストラン、美容室という生活に根ざしたお店の空間に
自身の作品をディスプレイし、楽しんでもらう
という従来の「個展」とはちょこっと異なるスタイルの展示会です。
お皿や食器にオブジェ、といった「生活」と密接に関係があるものを
実際の生活の中で使って、触れて、楽しんでもらいたい、という
作り手の思いがこもった展示会で、私自身どんな空間ができあがるのだろう、と
楽しみにしていた展示会でした。
陶芸家さんは、私よりも年下なのですが
日本美術に関心が強く「仏像や墨絵に強い魅力を感じている」とおっしゃっていて
どこか自分と共通するような、僭越ながらも同じ島内のクリエイターとして
嬉しさ、楽しさ、おもしろさを感じてしまいました。
(奈良の弥勒観音菩薩を携帯の待ち受けにされているのも素敵♪)
20代で仏像の造形美に気づいている人が、これから佐渡で
どんな作品を作っていくんだろう、と失礼ながらも楽しみになってしまう方です。
さらに「中原中也、坂口安吾が好き」という所も個人的に(笑)魅力的です。
彼女の作品は、
狛犬や守り鬼、というような日本古来の伝統的なモチーフを取り入れながらも
可愛らしさ、愛らしさがためらいもなく残っていて、
そこに女性らしさ、20代らしさを感じます。
今回、佐和田の居酒屋「侍」に行ってみましたが、ここでは
こんなカエルがおっきな葉っぱをもって鎮座していました。
腰が太くって、カエルの模様もあって、可愛いいんだけれども
日本的な可愛くないリアルさが残っていて素敵です。(褒めてます、もちろん)
これを西洋の、現代のキャラクター的に完全に可愛らしくしたらきっと何かが薄れてしまうんだと思います。
日本の水墨画でこんなカエルがいたように思います。
イカの刺身や鶏のから揚げを食しながら、鑑賞しました。
こんな展示会、おいしくって素敵です。
城南窯の2代目さんの展示会です。
といっても、画廊のような個展会場に作品が展示されているわけではなく、
居酒屋、レストラン、美容室という生活に根ざしたお店の空間に
自身の作品をディスプレイし、楽しんでもらう
という従来の「個展」とはちょこっと異なるスタイルの展示会です。
お皿や食器にオブジェ、といった「生活」と密接に関係があるものを
実際の生活の中で使って、触れて、楽しんでもらいたい、という
作り手の思いがこもった展示会で、私自身どんな空間ができあがるのだろう、と
楽しみにしていた展示会でした。
陶芸家さんは、私よりも年下なのですが
日本美術に関心が強く「仏像や墨絵に強い魅力を感じている」とおっしゃっていて
どこか自分と共通するような、僭越ながらも同じ島内のクリエイターとして
嬉しさ、楽しさ、おもしろさを感じてしまいました。
(奈良の弥勒観音菩薩を携帯の待ち受けにされているのも素敵♪)
20代で仏像の造形美に気づいている人が、これから佐渡で
どんな作品を作っていくんだろう、と失礼ながらも楽しみになってしまう方です。
さらに「中原中也、坂口安吾が好き」という所も個人的に(笑)魅力的です。
彼女の作品は、
狛犬や守り鬼、というような日本古来の伝統的なモチーフを取り入れながらも
可愛らしさ、愛らしさがためらいもなく残っていて、
そこに女性らしさ、20代らしさを感じます。
今回、佐和田の居酒屋「侍」に行ってみましたが、ここでは
こんなカエルがおっきな葉っぱをもって鎮座していました。
腰が太くって、カエルの模様もあって、可愛いいんだけれども
日本的な可愛くないリアルさが残っていて素敵です。(褒めてます、もちろん)
これを西洋の、現代のキャラクター的に完全に可愛らしくしたらきっと何かが薄れてしまうんだと思います。
日本の水墨画でこんなカエルがいたように思います。
イカの刺身や鶏のから揚げを食しながら、鑑賞しました。
こんな展示会、おいしくって素敵です。
ぱんのすけと申します。
初めて観光に訪れた佐渡に心惹かれ一年後に
偶然にも佐渡出身の彼と電撃婚して早5年あまり…
『佐渡だいすきネタ』を参考に帰省の時に
あちらこちら訪ねてまわりたいと思います♪
これからも素敵な佐渡情報をよろしくお願いします。
楽しみに拝見させていただきます♪
大阪方面の佐渡へのIターンしている人もおりますよ~。いつかその方もご紹介したいです。