目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

今年の雪は大変でした〜

2025年03月09日 | 佐渡だいすきネタ

今年の冬は(も?)本当に大変な雪でした。

皆々様にお見舞いいただき、恐縮です。

3月に入り、少しだけ暖かくなってきて、そろそろ冬も終わりかな、という雰囲気になってきて、

ようやく今年の冬を振り返られるようになりました。

30数年ぶりの大雪ということで、積雪が半端なかったながらも、

それでも停電にまで至らなかったのは、雪の重さが軽かったからでしょうか。

それが助かりました。

助かった…?

ええ、助かりました。

この雪は、仕事から帰ってきたらこうなっておりましてね。

家に入れない状態でした。(笑)

扉の前に少しゆるんだ雪がどかっと落ちてしまった状態。

男衆がスコップでがんがんかいて、なんとか入りました。(こういう時の高校生男子の体力は大変戦力になります)

一晩で車の上に積雪30センチ!?という夜もありました。

夜に息子が車の上の雪下ろしをしてくれたりもしました。(雪の重みでタイヤがパンクすることもあるから←!)

猫穴が雪で塞がれて、屋根裏から猫がでれなくなって、それを助けるために

相当量の雪をかいたときもありました。

 

積雪がすごすぎて、車が途中で止まり、早朝の除雪車を要請したりもしました。

止まった車まで歩くために、いつもより1時間早く起きて積雪の中を

家族で歩いたりもしました。

あ、そういえば積雪の多さで途中で車がエンコして、

えっちらおっちら車につんであったスコップで

道の雪をかいたこともありました。(忘れてた←今冬のことなのに)

 

雪の重みで、窓ガラスが割れて、夫が寒い中、割れたガラスと雪を肥料袋に入れて

片付けてくれたりした夜もありました。(夫よ、ありがとう)

でもね、明けない夜はないのですね。

(まとめかた雑ですが)

きれいでした。雪の中の青空は。

 

なんか、今年は2月の時点で、すでに6月のような。

もう今年は半年以上たったような、そんな密度の濃い月日をおくったような気がします。

変な言い方ですが、2月の寒さを12月の寒さに錯覚してしまうようなような、しんどさと寒さと

労働だったかなあ、と。

 

よく年末になると「もう12月か〜」とおっしゃいますが、

私はふと暦を見た時「え?今まだ3月?今年ってあと9ヶ月もあるの?」と

得したんだか、軽い絶望なんだか、非常に時間感覚が完全にずれたような

当惑気味な感覚がおそったことを覚えています。

あの感覚ってなんなんでしょうか。家族に言っても共感を覚えてもらえず。

同じ感覚を味わった方はいらっしゃいますでしょうか?

 

「春の喜びがひとしおですね♪」とおっしゃっていただきました。

しかし、春の到来を忘れてしまいそうなそんな冬でした。

雪国の人ってすごいですね。

昔はどんだけすごかったのだろう。想像するだけでお腹いっぱいになります。

 

皆様、よい春をお迎えください。

 

 

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