某ホームセンターで油と洗濯ばさみと、ゴムへらを購入しました。
カバンの中にはもちろんマイバッグ。
「このままお持ちになりますか?」と店員さん。
「はい」と私。
商品を別の机に置いて、バッグの中に入れようと思っていました。
そうしたら、突然店員さんは何も言わずに、
3つの商品を
サランラップのようなものでぐるぐるぐる巻きつけました。
そして最後には「買いましたよ」印のガムテープをべたりんこ。
あまりの速さに止める暇もなく呆然としてしまいました。
「え?何?何?」
「細かい品物も片手でもてますよ」
そうです、新たな「サービス」が始まってしまったのです。
マイバッグ有料化の意味を完全に無視した新たなサービスが。
レジにはこのサランラップの巻物が常に用意されています。
何重にもまかれたサランラップは捨てるしかない哀しいゴミです。
ラッピングされた包装をみて泣きそうな気持ちになってしまいました。
道路とか公共建物という大きな無駄も、こんなショッピングバッグというような
小さな無駄も結局のところ、同じところからくる無駄です。
「いりません。お願いですから、いりません」
私しか思っていないものだとは思わない。
だからどうか、前向きに。
少しずつでいい、前へ、前へ!歩こう。
カバンの中にはもちろんマイバッグ。
「このままお持ちになりますか?」と店員さん。
「はい」と私。
商品を別の机に置いて、バッグの中に入れようと思っていました。
そうしたら、突然店員さんは何も言わずに、
3つの商品を
サランラップのようなものでぐるぐるぐる巻きつけました。
そして最後には「買いましたよ」印のガムテープをべたりんこ。
あまりの速さに止める暇もなく呆然としてしまいました。
「え?何?何?」
「細かい品物も片手でもてますよ」
そうです、新たな「サービス」が始まってしまったのです。
マイバッグ有料化の意味を完全に無視した新たなサービスが。
レジにはこのサランラップの巻物が常に用意されています。
何重にもまかれたサランラップは捨てるしかない哀しいゴミです。
ラッピングされた包装をみて泣きそうな気持ちになってしまいました。
道路とか公共建物という大きな無駄も、こんなショッピングバッグというような
小さな無駄も結局のところ、同じところからくる無駄です。
「いりません。お願いですから、いりません」
私しか思っていないものだとは思わない。
だからどうか、前向きに。
少しずつでいい、前へ、前へ!歩こう。
絶対に袋をださないパン屋さんの本を読んだことがあるのですが、そこでは「袋くらい用意しておくものよ」とお客さんに怒鳴られたそうです。
それでも、断固として袋は用意しなかった、とか。
今は大分定着し、そうしたことを言われることも少なくなった、と。
「出る杭は打たれる」そうですが、ちょっとしかでていない杭は打たれてしまうけれど、出すぎた杭は打たれないのだそうです。
それを目指します。
私はモノを売る側でもあり買う側でもあるので、どちらにしても悩みます。
うちの商品は食品で匂いあり、また場所的にお客様の移動距離が半端じゃない場合も多く、やはり「頑丈に」包装することが求められています。
まぁそういう方は自分で「これから新幹線に乗るので匂わないようにして」と仰るので言うとおりにするのですが、問題はエコバックを持っているのに、
「そちらとごいっしょでよろしいですか?」と聞くと
「なんで?」と聞かれることが多いのです。
綺麗でおしゃれなエコバックを自分のバックとしてしか使用していない!!こんな方が意外に多くて、
「ご一緒でもよろしいですか?」の一言を言う相手を選んでいる毎日です。
お願い、マイバックを「マイ」のためだけに使わないで…と訴えたい。
同じ気持ちの人間はちゃんといますよ!あきらめないでいきましょう!!