となり町の小学校1.2年生の総合学習のお手伝いに行ってきました。
といっても、私が授業をするのではなく、ゲストとしてです。
新潟から来た助産婦さんが子ども達に、
赤ちゃんという小さな命を通して命の尊さを知る、というかなり壮大なテーマの授業です。
赤ちゃんの「生の心臓音」を聞かせるために、
教師の方は随分妊婦さんを探していたらしく、
私に声がかかったのもいくつもの知り合いをまたいででした。
頼まれた時、「う~ん、どうしよっかな~」とも思ったのですが、
そういうのを頼まれて、断られた時の脱力感は
私も自分の職業柄(笑)よくわかるので引き受けさせていただきました。
私は妊婦さんとして、赤ちゃんの心音を子ども達に聞かせる、
言ってみれば、ただそれだけのために出かけていきました。
「赤ちゃんの心臓音を聞かせる、ただそれだけで命の尊さがわかるものかしら?」
そんな風にも思っていました。
だけど、お腹をペロンと見せて、そして赤ちゃんの心音を聞かせるまでの間
いくつもの伏線がありました。
「みんなが一番大切なものってなあに?」という講師の方の質問に対し、
子ども達は「いのち!」「かぞく!」「こころ!」と大きな声で返答。
あんまりにも素直な返答に、大人のこっちがドギマギしてしまいました。
そんなやりとりや、幾つもの道具を使った赤ちゃん(命)の仕組みの末に、
自分の赤ちゃんの心音がマイクを通して「ドクドクドク」と聞こえてきた時、
先生や親御さん(授業参観日でした)の中には、
感極まったのかそっと目頭をおさえる姿も。
最後には「赤ちゃん、元気で生まれてきてね!」と40人近くの子ども達に
大きな声で、声をかけてもらいました。(これは嬉しかった)
ちなみに写真は、模擬出産の図、です。
子どもに模擬へその緒をつけ、模擬子宮(手前の大きなピンクの布の固まり(笑))に入ってもらい、かなり細い模擬産道から自力ででてくる、というものです。
これは子ども達に大うけでした。
子ども達にどんな風に伝わったのかはわかりません。でも、少なくとも私には
命の尊さを危機感をもって、知らせようとしている助産婦さんの熱心な講義に、
ひどく感銘を受けてしまいました。
といっても、私が授業をするのではなく、ゲストとしてです。
新潟から来た助産婦さんが子ども達に、
赤ちゃんという小さな命を通して命の尊さを知る、というかなり壮大なテーマの授業です。
赤ちゃんの「生の心臓音」を聞かせるために、
教師の方は随分妊婦さんを探していたらしく、
私に声がかかったのもいくつもの知り合いをまたいででした。
頼まれた時、「う~ん、どうしよっかな~」とも思ったのですが、
そういうのを頼まれて、断られた時の脱力感は
私も自分の職業柄(笑)よくわかるので引き受けさせていただきました。
私は妊婦さんとして、赤ちゃんの心音を子ども達に聞かせる、
言ってみれば、ただそれだけのために出かけていきました。
「赤ちゃんの心臓音を聞かせる、ただそれだけで命の尊さがわかるものかしら?」
そんな風にも思っていました。
だけど、お腹をペロンと見せて、そして赤ちゃんの心音を聞かせるまでの間
いくつもの伏線がありました。
「みんなが一番大切なものってなあに?」という講師の方の質問に対し、
子ども達は「いのち!」「かぞく!」「こころ!」と大きな声で返答。
あんまりにも素直な返答に、大人のこっちがドギマギしてしまいました。
そんなやりとりや、幾つもの道具を使った赤ちゃん(命)の仕組みの末に、
自分の赤ちゃんの心音がマイクを通して「ドクドクドク」と聞こえてきた時、
先生や親御さん(授業参観日でした)の中には、
感極まったのかそっと目頭をおさえる姿も。
最後には「赤ちゃん、元気で生まれてきてね!」と40人近くの子ども達に
大きな声で、声をかけてもらいました。(これは嬉しかった)
ちなみに写真は、模擬出産の図、です。
子どもに模擬へその緒をつけ、模擬子宮(手前の大きなピンクの布の固まり(笑))に入ってもらい、かなり細い模擬産道から自力ででてくる、というものです。
これは子ども達に大うけでした。
子ども達にどんな風に伝わったのかはわかりません。でも、少なくとも私には
命の尊さを危機感をもって、知らせようとしている助産婦さんの熱心な講義に、
ひどく感銘を受けてしまいました。
って言うか1、2年生に素敵な授業されるんですね
なんか羨ましいですね
今まさに2人目ラッシュでおなかの大きいママさんが多いのです
ちょっぴり羨ましい気分です
きっと授業に参加していたら目頭押さえてる方ですね・・・
子供達の口から いのち こころ かぞく だなんて出てくるんですね
大人はどうだろうか?
こんな素敵な時間を共有されて子供達同様良い思い出になったのではないでしょうか?
小学校に行ってきたんですね!
おつかれさまでした
そして、ありがとうございました。
受講されていた方々にとって
すばらしい時間になったでしょうね。
にしても私も、読みながらウルウル
きてしまいました。
お腹の中に命が宿った時のこと
つわりで苦しんでいた時のこと
今は、すっかり忘れていましたから。
改めて、子供って本当に「愛しい」って言葉だけでは
表せない存在ですね。
そんな親の思いがちゃんと子供に
伝わっているのかな…
なんか気恥ずかしくて。すごくその通りなんですけど。冗談でもつい「お金」とか「予定」とか言っちゃいそう(笑)
子ども達にとって、今は何も感じなくても大きくなって残るものがあるんじゃないかな~、と思います。
子どもの心音があんまりにもハッキリ聞こえるので
助産婦さんも「これなら大丈夫。元気な赤ちゃん生まれるよ」とささやいてくれて、それが嬉しかったなあ。「愛しい」以上の存在なんでしょうね、きっと。
とても好感が持てました。
読んでいるこっちも、じわ~ときてしまいましたよ。
子供たちも、素直に育っているんだなぁという感じを受けました。
ちょとうらやましかったりして・・・
この授業は受けさせてあげたい、とかなり奮闘されている様子でした。熱血な先生という感じで。
先生って大変な仕事だなあ、としみじみ思いました。
体力だけじゃないですものね。
お腹の中の赤ちゃんかもしれないね。
とっても胎教に良い時間だったんじゃないかな~。