立川に住む知人の方から贈り物をいただきました。
中身は9条クッキー、それも作業所の方が一枚ずつ丁寧に作られたもので、
それぞれに「9条」「平和」という風に日本語で、文字が型抜きされているんす。
思わず微笑んでしまいました。おもしろ~い。
1枚1枚が違う言葉なのも楽しいし、こうしたお菓子を障害者の方が作っている
という事実もまた考えさせられます。
「平和なくてして福祉の向上はありえない」というクッキーと一緒に入っていた
メッセージもその通りなのですが、
そんなにも低いレベルのもの(平和の確立・維持)を障害者の方達に訴えさせて
よいのかしら、とも思ってしまいました。
クッキーそのものも、とってもおいしく、レベルが高いです。
鎌倉の鳩サブレを思い起こさせます。
憲法に関する会に入っていらっしゃるその方は、先月のGWの憲法の日にも
この会の主催するシンポジウムに出席されたそうです。
私は純粋に、この方の「考える機会」を見逃さない姿勢に脱帽してしまいました。
というのは、これはとある外交官さんのブログでのお話なのですが
今年の5/3に「憲法9条世界会議」が行なわれ、2万人規模という大きな集会になったにも関わらず、朝日新聞のみでしか取り上げられず、他誌の新聞ではほとんど取り扱われなかったそうです。
この事実を、この方は
「日米軍事同盟を推し進めるために、平和、9条を守ることを、
改憲することに対し異議を言わないようにしているマスコミ抑制が
されているのではないか」という内容のことが、
非常に冷静かつわかりやすい文章で警告していました。
確かに「憲法の日」と言いつつ、それが「きちんと」話題になることは少なく、
何となく不思議に思うことがありました。
GWという消費週間の中に飲み込まれた記念日だったのかな、
なんて思ったりしたこともありました。
同時に憲法について考える機会を、社会が奪っているのか~、と愕然としたり。
憲法のことについて何も知らないような私が言うのもなんですが、
もっと普通に、こういう話題の会話がなされたらいいなあ、と思うし
そうした日に、そういうことをしっかりと
考えられるイベントや集会が取り上げられる
(あれ?当たり前のことなのでは?)ようになれば、と思います。
9条クッキーは、そんな意味で、とても柔らかいアプローチですね。
鳩サブレみたいにお土産の代表になったら…。
日本の9条は世界に誇れる憲法なのだから、
成田空港で売っていてもいいと思うなあ。
中身は9条クッキー、それも作業所の方が一枚ずつ丁寧に作られたもので、
それぞれに「9条」「平和」という風に日本語で、文字が型抜きされているんす。
思わず微笑んでしまいました。おもしろ~い。
1枚1枚が違う言葉なのも楽しいし、こうしたお菓子を障害者の方が作っている
という事実もまた考えさせられます。
「平和なくてして福祉の向上はありえない」というクッキーと一緒に入っていた
メッセージもその通りなのですが、
そんなにも低いレベルのもの(平和の確立・維持)を障害者の方達に訴えさせて
よいのかしら、とも思ってしまいました。
クッキーそのものも、とってもおいしく、レベルが高いです。
鎌倉の鳩サブレを思い起こさせます。
憲法に関する会に入っていらっしゃるその方は、先月のGWの憲法の日にも
この会の主催するシンポジウムに出席されたそうです。
私は純粋に、この方の「考える機会」を見逃さない姿勢に脱帽してしまいました。
というのは、これはとある外交官さんのブログでのお話なのですが
今年の5/3に「憲法9条世界会議」が行なわれ、2万人規模という大きな集会になったにも関わらず、朝日新聞のみでしか取り上げられず、他誌の新聞ではほとんど取り扱われなかったそうです。
この事実を、この方は
「日米軍事同盟を推し進めるために、平和、9条を守ることを、
改憲することに対し異議を言わないようにしているマスコミ抑制が
されているのではないか」という内容のことが、
非常に冷静かつわかりやすい文章で警告していました。
確かに「憲法の日」と言いつつ、それが「きちんと」話題になることは少なく、
何となく不思議に思うことがありました。
GWという消費週間の中に飲み込まれた記念日だったのかな、
なんて思ったりしたこともありました。
同時に憲法について考える機会を、社会が奪っているのか~、と愕然としたり。
憲法のことについて何も知らないような私が言うのもなんですが、
もっと普通に、こういう話題の会話がなされたらいいなあ、と思うし
そうした日に、そういうことをしっかりと
考えられるイベントや集会が取り上げられる
(あれ?当たり前のことなのでは?)ようになれば、と思います。
9条クッキーは、そんな意味で、とても柔らかいアプローチですね。
鳩サブレみたいにお土産の代表になったら…。
日本の9条は世界に誇れる憲法なのだから、
成田空港で売っていてもいいと思うなあ。
「難しいから」「視聴率がとれないから」という考え方は、こうした問題の前では払拭するべきではないかな、と。
日本よりもアメリカやヨーロッパの人のほうが平和を訴える人が多い事実も妙に考えさせられます。
そのころは各地の渋滞情報がしきりに報道されているころでしょうか…。
10月26日は原子力の日です。
この日のことを少しでもとりあげてほしいと地元のテレビ局に要望しましたが、なんら放送はありませんでした。まあ、ローカル局では難しいところもあるだろうけれど、「3月3日は耳の日です、とか、11月22日は良い夫婦の日です」など語呂合わせ記念日は取り上げてくれてるのに、難しくて知っておくべき日のことは後回しにされるのが理解できません。
私は長崎出身・在住なのですが、長崎市民は8月9日の原爆の日を忘れて過ごすことはありません。ほとんどの学校は夏休みの登校日となり平和教育があり黙祷をささげます。今、広島の原爆の日もあわせて、他県民の認知度の低さを嘆いています。
憲法9条のことと考える上で、この8月6日と9日を広くきちんと伝えてほしいと願います。
おみやげ箱もつければ、一緒に説明パンフレットも当然入っているから、少しくらいウンチク書いても敬遠されなさそう。
「情報の伝え方」は本当に悩みますね。
たとえいいことであっても(あるほどそうかもしれない)伝え方が変だと、おかしな意味でとられたりしちゃいますもんね。
私もこういうの作ろうかしら、
と思ってしまいました。
環境教育の仕事をしていた時に、
いつも一番に考えていたのが
「情報の伝え方」についてでした。
こういうアプローチなら、
自分の想いをすんなりと受け止めてもらえ
そうですよね。
素晴らしい!