目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

環境にやさしいキャンドル、なのだそうです

2006年12月14日 | えこな記事
久しぶりに、キャンドルナイトをやりたくなりました。

かつて、夏至の日、都心ではキャンドルナイトなるイベントが行われました。
(今年も行われたのでしょうか、すでに自分の体は佐渡だったもので
わからないのですが)
ご存知の方もきっとおられるはず。
その日1時間だけ明かりを消して、夜空の星を見ようぜ、というイベント。
東京タワーも消したっていうのはすごい、と思いましたね。
その日、その時、仕事をしていたからその現場を見ることはできなかったのが
残念。

そのイベントにこめられたいろいろな思いには
実に実に壮大かつスケールがでかいものでしたが
一人ができることは電気を消すだけで事足りるというものでしたね。

近くのコンビニ(デイリーだったかな)が
「キャンドルナイトに協賛するので、1時間だけお店の外の看板の電気を
消します。ご迷惑をおかけしますがご協力をお願いします」と
本当に地味に張り紙がされていたのが、おかしかった。


夜はキャンドルひとつだけっていう雰囲気、
こんな山の中こそいい雰囲気かも、と思ってロウソクを買うことに。
そうでなくても、ここは停電多いし(笑)
しかし、世はクリスマスモードでロウソクはいっぱい
それこそ山のように売っているのに
「蜜蝋(ナチュラル素材)キャンドル」がない!

消した後に、ふっと臭う二酸化硫黄のようなにおい、
どうもあれが苦手で、できれば自然素材のろうそく、ほしいと思っていました。

ダンナが里帰りで東京に行った時におねだり。
逗子や鎌倉の自然食品店を何件も、まわってもらって
「蜜蝋ロウソクはない」と判断。
そしてベジタブルキャンドルなる、キャンドルを買ってきてくれました。
ありがとう、ダンナ。


このロウソクの包装に書いてある言葉を借りると
あのロウソクを消した後のツンとくる臭いは
「石油系パラフィン」という臭いで「環境を汚染する煙」なんだそうです。

だから、のどが痛かったのね。

結局、吉祥寺のグルッペで購入してくれました。(懐かしい)
グルッペの値札は、値段の上の部分に「脱原発・脱農薬」
と印字されていますね。本当にグルッペオリジナル。

久しぶりに見ると、なかなか過激で、なかなかの自己主張。
「脱原発」っていう単語が、こんなに過激に感じるなんて(笑)
グルッペさんには是非、ずっとこの値札を使って欲しいな、と思ったり
しました。

そう、さりげなく私も脱原発派。
1基でも減るといいなあ。



















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