先日のブログから1週間近くたちましたが、ようやくご報告です。
山羊チーズができました!
チーズそのものは18時間程度の発酵でできますが、
できたての段階ではまだヨーグルトに近い触感と香りでした。
熟成時間をさらに長くすればするほど、チーズ独特の香りがでてきて
よりコクがでて、見た目もバニラアイスのようになってきます。
市販の山羊チーズを食べた方から
「山羊チーズはあの臭みが、どうしてもダメ!」という声をよく聞いていました。
ここまで何回も聞くと、その「山羊の臭み」なるものに
逆に興味がわき、ワクワクして味見してみました。
が、
臭みらしいものが全くなく、「牛乳のチーズのほうが臭いくらいだね」
と言い合うくらいスッキリした味わいでした。
おそらく、「臭み」は家畜の臭みがお乳にもうつってでるものなので
このところの涼しい気候で、山羊の体臭が少ないためにお乳も臭くないんだろうなあ、と推測しています。
絞ったばっかりの山羊乳を、すぐにチーズに加工し、さらにできたらすぐに食べる
という特殊な環境はものすごく贅沢なものだと思うのですが
当事者になると、家畜の世話におわれてがちでこの贅沢さに
感じ入ることがなくなったりします。
こうして文字にすると、すごいことしているなあ、と改めて思います(笑)
このチーズを塗るベーグルはコチラのパン屋さんのもの。
ぎっしりパンに濃厚チーズ。かなり朝からどっしりメニューですが、お腹にはもたれません。
絵本作家のターシャ・チューダーも山羊のお乳でチーズを作っていた、と何かの本で読みました。
できあがったチーズを木でできた、花や動物の模様がついた飾り枠で
型押しして華やかにしてからテーブルでサーブするというような、
手作り生活を楽しんでいました。
そういう型があったらまた楽しいでしょうね。
私たちはまだ器にどっぷり盛り付けるだけ、です。
山羊のシロちゃんは、どんどんミルクをだしてくれます。
チーズも自分で作れるようになるとは思ってもいませんでした。
こんな生活ならではのレシピがまたひとつ増えました。
山羊チーズができました!
チーズそのものは18時間程度の発酵でできますが、
できたての段階ではまだヨーグルトに近い触感と香りでした。
熟成時間をさらに長くすればするほど、チーズ独特の香りがでてきて
よりコクがでて、見た目もバニラアイスのようになってきます。
市販の山羊チーズを食べた方から
「山羊チーズはあの臭みが、どうしてもダメ!」という声をよく聞いていました。
ここまで何回も聞くと、その「山羊の臭み」なるものに
逆に興味がわき、ワクワクして味見してみました。
が、
臭みらしいものが全くなく、「牛乳のチーズのほうが臭いくらいだね」
と言い合うくらいスッキリした味わいでした。
おそらく、「臭み」は家畜の臭みがお乳にもうつってでるものなので
このところの涼しい気候で、山羊の体臭が少ないためにお乳も臭くないんだろうなあ、と推測しています。
絞ったばっかりの山羊乳を、すぐにチーズに加工し、さらにできたらすぐに食べる
という特殊な環境はものすごく贅沢なものだと思うのですが
当事者になると、家畜の世話におわれてがちでこの贅沢さに
感じ入ることがなくなったりします。
こうして文字にすると、すごいことしているなあ、と改めて思います(笑)
このチーズを塗るベーグルはコチラのパン屋さんのもの。
ぎっしりパンに濃厚チーズ。かなり朝からどっしりメニューですが、お腹にはもたれません。
絵本作家のターシャ・チューダーも山羊のお乳でチーズを作っていた、と何かの本で読みました。
できあがったチーズを木でできた、花や動物の模様がついた飾り枠で
型押しして華やかにしてからテーブルでサーブするというような、
手作り生活を楽しんでいました。
そういう型があったらまた楽しいでしょうね。
私たちはまだ器にどっぷり盛り付けるだけ、です。
山羊のシロちゃんは、どんどんミルクをだしてくれます。
チーズも自分で作れるようになるとは思ってもいませんでした。
こんな生活ならではのレシピがまたひとつ増えました。
らなんきゅらすと申します。
佐渡が大好きで、将来住みたいなあ・・・。と漠然と考えています。
佐渡ではなんてことはないけど、よく考えたらすごく贅沢なんだなあっていう食材がたくさんありますよね。
私は佐渡でこの春たけのこを掘りましたが、最後のほうなんて雑草感覚でした・・・。(全部消費しましたよ~。念のため。)
もっと発酵に
時間をかけてる
のかも知れないね…
それにしても
佐渡で山羊チーズ
つくってるなんて人いないだろうなぁ…
たいしたもんです
佐渡の
ターシャさん
佐渡の食材は本当に贅沢なものがいっぱいです。
竹の子は捨てるほどありますしね。
佐渡へいつかお住まいになってくださいね~。
嬉しいです。
ヤギのお乳を搾っている人は他にもいるようですが、意外と佐渡でヤギを飼っている人は少ないようです。
チーズ自体は時間さえかければ美味しく作れるようです。