目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

今井一講演会がありました

2012年06月14日 | 核のこといろいろ
以前の">ブログで広報今井させてもらいました、原発国民投票の代表人の
今井一さんの講演会がアミューズメントでありました。

私は残念ながら、娘のお世話のために出掛けることができませんでしたが、
ダンナが会場セッティングのお手伝いをしながら聞きにでかけてくれました。

このブログをご覧になって、足をお運びになってくださった方も
いらっしゃったことを知り、とても嬉しかったです。
この場を借りて、深く深くお礼申し上げます。
ありがとうございました。

今井さんの講演会は、ダンナ曰く「とてもいいもの」だったそうで、
「原発反対派の人だけでなく、それこそ原発推進派の人も
聞くべき内容ではないか」と言っていました。

会場にはだいたい40人くらいの人がいらっしゃったそうで、
その中に佐渡議員の荒井真理氏、中川なおみ氏、そして加賀博昭氏が来場していたというのが、
印象的でした。(他にもいらっしゃったかもしれませんが)
確立として、とても高いですよね、きっと。

国民投票自体、
条例制定のための方法が3つあります。

・首長提案(市長や町長などが議会に提出して国民投票しましょうよ、と決めるもの)

・議員提案(議員が議会に提出して国民投票しましょうよ、と決めるもの)

・直接請求(有権者の直接請求によって条例の制定を求め、
国民投票しましょうよ、と決めるもの)
の3つで、


署名を有権者の50分の位1以上を
2ヶ月で集めなくてはいけない
のが、最後の直接請求で、

今回、6月22日より活動を本格的に署名活動を開始しようとしているものです。)


署名が集まっても、議会の賛同が集まらずに、国民投票の実施に至らなかったケースが多い
「国民投票」ですが、
今回はあるいは、という気持ちにさせてくれました。


現在、ダンナの話を聞きつつ、おみやげに会場で買ってきてくれた
今井氏の著した岩波新書「住民投票-観客民主主義を超えて-」を読みながら
(考えさせられる副題です)
勉強しています。

日本初の住民投票条例が制定された高知県窪川町で,条例案を発案した町会議員は,
アメリカでの留学経験にヒントを得た一介の自営業者だった.というこの本の中の事実は
励まされる内容のひとつです。


せめて、ひと様に少しでも説明できるようにならなくては。

勉強、本当は苦手です。

でも、この複雑で便利な社会の中で、
何かを、誰かを守るためには、
絶えず学んでいかなければならない、ということでもあるようです。


頑張りすぎずに、頑張ろうと思います。






写真右上は息子の歯ブラシ格闘の跡。
左は娘寝返り真っ最中の足。子どもは毎日成長しています!息抜く暇もありませんが、
1クリックを是非!




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