お彼岸。
この行事をそんなに意識することはありませんでした。
だけど、ここに引っ越してはじめての春のお彼岸は頂き物で、お彼岸を強く感じました。
歩いて20分くらいのおばあちゃんが、下におりた子どもが今日はいないけれど、仏様にそなえる習慣をやめるわけにはいかないからもらってくれ、と言ってお赤飯を古い新聞紙にくるんでもってきてくれました。
お昼に薪を作っていたら、山の上のほうからお線香のかおりがながれてきました。
下におりたお隣さんが、このお彼岸の日にあわせてやってきて、お墓にお線香をたてていたようです。
次の日、別のおとなりさんがやはり仏様にそなえるという手作りのこんにゃくを、おすそわけといって持ってきてくれました。
食べ物に、「ハレ」のにおいがして、この集落の人たちのご先祖様を大切にする気持ちが伝わってきた。
先祖を大切にする、という言葉は、自分にはなじみが薄いのだけれど、ご先祖様のための食べ物を食べながら、少しだけその意味を感じることができたように思いました。
この行事をそんなに意識することはありませんでした。
だけど、ここに引っ越してはじめての春のお彼岸は頂き物で、お彼岸を強く感じました。
歩いて20分くらいのおばあちゃんが、下におりた子どもが今日はいないけれど、仏様にそなえる習慣をやめるわけにはいかないからもらってくれ、と言ってお赤飯を古い新聞紙にくるんでもってきてくれました。
お昼に薪を作っていたら、山の上のほうからお線香のかおりがながれてきました。
下におりたお隣さんが、このお彼岸の日にあわせてやってきて、お墓にお線香をたてていたようです。
次の日、別のおとなりさんがやはり仏様にそなえるという手作りのこんにゃくを、おすそわけといって持ってきてくれました。
食べ物に、「ハレ」のにおいがして、この集落の人たちのご先祖様を大切にする気持ちが伝わってきた。
先祖を大切にする、という言葉は、自分にはなじみが薄いのだけれど、ご先祖様のための食べ物を食べながら、少しだけその意味を感じることができたように思いました。
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