目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

魔の2歳児だった頃・・・<4コマ>

2012年08月21日 | 育児日記<4コマ>
魔の2歳児だった頃に描いた4コマがでてきました。
ホントに毎日大変だった・・・と、思い出されます。
人生初の反抗期、なんていうとかわいい雰囲気をおびていますが、
一筋縄ではいきませんでした。


すごく大切なことを教えようとするために
(食べ物で遊んじゃいけないとか、畑の作物を荒らしちゃいけない、とか
父ちゃんの大事な楽器を踏んじゃいけないとか…)

しかっても怒っても反省の色がない時は、
窓からおとす真似をしたりして怒り続け、なんとか親の威厳を保とうと努力しました。

ダンナも私も基本は温和(?)な性格なので、
怒ったり叱ったりすると、普段やりなれていないことだから
ものすごく疲れきり、立てないほど脱力したことを思い出します。


それが良いか悪いか、とかいうような客観的な判断よりも
勝つか負けるかくらいの真剣勝負、だったようにも思います。



息子が3歳になってから
「里山っこが行く! 木更津社会観保育園の挑戦」という本を読みました。
「魔の2歳児」についてのコラムには、笑いながら納得しました。


魔の2歳児ちゃんに手をやいているお母さんの参考になるかもしれません。
(以下抜粋です)


「2歳が勝負」。
この年頃の駄々こねをうまくコントロールできない親たちが
思い余って「ああいいよ、いいよ」と子どもに全面降伏するタイプと
子どもを完全制圧してしまうタイプに二極分解しているというのです。

いずれにしても子どもは、
この2ヶ月ほどの駄々こね月間を通りながら、何かを強烈に求めます。

自己主張する自分、つまり最初の自我の目覚め。

その自我をやみくもに発揮します。
それはこの思いを満たすためではなく、母や父たちに受け止めてもらうためなのです。
子どものおもいは手当たり次第八つ当たりのように暴発しますが、
それは父母からのあたたかくも、明確な誘導規制を求めてのことなのです。


2歳はストレス耐性が強くなる第一期といえます。

すぐにトラブルをおこし、モーレツなけんかを始めますが、
数分後には平和な世界にいたりします。

少々のストレスに耐える力が発揮されはじめるこの頃を、親和性が強いともいいます。

つまりお友達や世の中はこちらが期待するほど親切ではないし、
こちらが畏れるほどに冷たくもないというバランス感覚を子どもが学ぶ最初の
ステージが2歳です。





いろいろ納得してしまった内容でした。







4コマの4コマ目はおもちゃを逆さにして、「佐渡病院」作りをしている息子です。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿