真野の自宅を開放したアートスペースacci-cocciで、「かもめ食堂」を見ました。
肩の力が抜けていて、ちょっとだけユーモアがあって、
いい映画だと思いました。
たくさんの知り合いや友人から「この映画がいい」と
言われていたこともあって、以前から気になっていました。
知人からの手紙に挟まれていた「かもめ食堂」の映画チラシを見る限りでは、
どんな映画か想像がつかなくて、
でも「食堂」という映画には似つかわしくない
日常性のある単語に、普段は映画に関心がない私も
なんとなく心魅かれていました。
見た後、とても後味がよい心持になることができました。
ものすごく感動する、というのでなく、
難しい問題を提起するわけでもない、
でも見た後のほんのりとしたさわやかさは、みてよかった、と
思えるものでした。
何かとお疲れなことの多い30代半ばの
日本人女性(私のことです)にちょうどいいなあ、と思いました。
普段DVDを借りて自宅で鑑賞、という習慣がない私にとっては
「映画を見に出掛ける」方が行動パターンとしては
実行しやすかったです。
日常生活の中では、映画の始めから終わりまでの1時間ちょっとの
時間はなかなか確保されにくいですからね。
普段はない非日常の時間が楽しかったので、
その足で図書館へ行き、借りてきました。
原作本。
一気に読みました。
原作本を読むことで、ようやく映画の中で抜け切れなかった疑問が消化
できした。
何故、サチエはかもめ食堂があんなに閑散としていても
平気な顔で客を待ち続けていられたのか、経済状況は大丈夫なのか?(笑)
わかりました。
宝くじが1億円当たったのです。
だからヘルシンキで食堂もひらくことができたのですね。
そんな現実味に乏しいところもこの物語の魅力かもしれませんね。
accicocciの上映スケジュールはコチラです。
肩の力が抜けていて、ちょっとだけユーモアがあって、
いい映画だと思いました。
たくさんの知り合いや友人から「この映画がいい」と
言われていたこともあって、以前から気になっていました。
知人からの手紙に挟まれていた「かもめ食堂」の映画チラシを見る限りでは、
どんな映画か想像がつかなくて、
でも「食堂」という映画には似つかわしくない
日常性のある単語に、普段は映画に関心がない私も
なんとなく心魅かれていました。
見た後、とても後味がよい心持になることができました。
ものすごく感動する、というのでなく、
難しい問題を提起するわけでもない、
でも見た後のほんのりとしたさわやかさは、みてよかった、と
思えるものでした。
何かとお疲れなことの多い30代半ばの
日本人女性(私のことです)にちょうどいいなあ、と思いました。
普段DVDを借りて自宅で鑑賞、という習慣がない私にとっては
「映画を見に出掛ける」方が行動パターンとしては
実行しやすかったです。
日常生活の中では、映画の始めから終わりまでの1時間ちょっとの
時間はなかなか確保されにくいですからね。
普段はない非日常の時間が楽しかったので、
その足で図書館へ行き、借りてきました。
原作本。
一気に読みました。
原作本を読むことで、ようやく映画の中で抜け切れなかった疑問が消化
できした。
何故、サチエはかもめ食堂があんなに閑散としていても
平気な顔で客を待ち続けていられたのか、経済状況は大丈夫なのか?(笑)
わかりました。
宝くじが1億円当たったのです。
だからヘルシンキで食堂もひらくことができたのですね。
そんな現実味に乏しいところもこの物語の魅力かもしれませんね。
accicocciの上映スケジュールはコチラです。
転勤族の我が家は、今月から千葉に移りました。
さすらってます(笑)。
サチエさん、宝くじ当たってたんだ。
しかも1億円!?知らなかった~。
同じ監督で、同じく小林聡美主演の
『めがね』もなかなかステキです。
もう少し落ち着いたら転居ハガキだしますね。
片付け3人分をお一人でやっているのだから本当にご苦労なことです。
さすらい。いい言葉です。「さすらいもしないで、このまま死なないぞ」と奥田民生も歌っています。
「めがね」もいつか見てみたいと思います。