目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

佐渡夜学なるものに参加しました

2007年07月21日 | 佐渡だいすきネタ
佐渡夜学、という民間が企画している自主勉強会に参加しました。
主催は、地域おこしをプロデュースするボッテガ・サドという地域商社。
「地域おこしは人おこしから」を看板に、自主勉強会を始められた、とのこと。

取材も兼ねて、でかけてみました。
開催時刻は夜の7時、さらに大雨。
「これはきっと、人は集まらないだろうなあ」なんてぼんやり思いながら
現地にむかいましたが、しかししかし、これがまた
意に反して、沢山の人が集まっていました。

旅館の社長、佐渡市役所の方、農家の方、マスコミ関連の方と顔ぶれも多種多彩。
このブログの読者もいらっしゃいました(笑)お久しぶりです。
この画像ではわかりにくいですが、
金井泉にあるアウトドアショップ「遊」の屋根裏
を利用しています。まるでアジトっぽいですが(笑)
なかなかおもしろい空間でした。

参加して思ったのは、集まられた方の顔ぶれからもわかりますが、
皆、何らかの形で「佐渡をどうにかしたい」と思っている人ばかり。
だから、雨だろうと、夜だろうと構わない。

私は純粋に、こうして集まる方達の熱意を「すごい」と思います。


テーマは「佐渡のおみやげ」
まずいもの、おいしいもののそれぞれを挙げて情報共有し、
さらにまずいものに対しては、改善点を発言する。
まずいものとしては、力をこめて
「佐渡汽船などで販売されている柿をつかったお菓子類はひどすぎる」
「朱鷺がらみのお菓子もひどい」と話していたのは笑えました。
大きくうなづけるものがあります(笑)

なんでも、朱鷺からみのお菓子はほとんどが名古屋の会社が受注しているの
だとか。うーむ…。

「柿は他の果物よりも酸味がないから、味としてはのっぺりとしやすい。
柿自体の味の性質を理解して、商品をつくらなくてはいけない。」という
もっともなご意見と、柿のドライフルーツがおいしい、という話がでました。

真剣だからおもしろい。

ここにも佐渡の一生懸命な人を見つけられたようで、嬉しかったです。
また今度も参加、してみようかな~、と思えました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大豆の土のよせ植え、第二段 | トップ | 今回の地震で注目すべきは、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

佐渡だいすきネタ」カテゴリの最新記事