楽しい楽しいゴールデンウィーク
皆様どのようにお過ごしでしょうか?
外は五月晴れ
清々しい空気の下
普段体験できない感動を求めアチラコチラへ旅をされたりしているのでしょうか?
今年のゴールデンウィークの特徴は
「高・近・短」なのだとか…。
暦の関係で連休が少ないため近場で過ごすらしいのですが
アベノミクス効果か、高いプランが飛ぶように売れているとのことです。
世の中の動きとは別に
以前ご依頼を頂いた事案を思い出したので書き残します。
「経営再建中の旅館を指導する時のポイントを教えて欲しい」
プロからのご依頼によるミステリーショッパー的訪問のことです。
経営再建中が世の中に知れ渡っている旅館ですから
最初からほんの少しの期待もしない訪問でした(ゴメンナサイ)。
きっとメンテナンスも行き届いていない
旅館従業員の躾もできていない
食べ物にしたってまずい
だからこそ経営再建中なのだ
そんな風に思って訪問をしたのですが
期待感を持たずに訪問した旅館の一生懸命さに感動を得た次第です。
駐車場に到着するやいなや
駐車場までお出迎え「●●様、お待ちしていました」
接待係は満面の笑顔で両手を差出し
私たち一行の荷物を次々に受け取ります。
そして、チェックイン
フロントの対応も不味くなく
必要な案内はすべてきっちりインフォメーション
この段階で従業員の躾問題は無さそうとの印象を受けました。
そして、部屋に通されたとき
エレベーターや廊下
館内の雰囲気はさすがに古く
改修の必要性が見て取れます。
きっと、金融機関に気兼ねして回収を怠ってきたのでしょう
これではお客は感動を覚えません(マイナス面での感動はあるかも…)
部屋に入ると更なる驚き
ドアはギシギシ音を立て
冷蔵庫は前時代的なさびでいっぱいの冷蔵庫
大きな音を立て今にも中から爆発するのではないかというような不安感を持ってしまいました。
これもある意味では感動か…。
最悪なのが部屋の作りです、
隣の話し声が一言一句すべて聞き取れます。
そして階上の部屋を走り回る子供の足音も…。
どこにいるか、私の部屋から竹やりで突っつくと
階上の子供のお尻を突き刺せるのではないかと思うほど
はっきりとした足音です。
これもある意味、非日常的体験かも…。
左の部屋は団体さん
右の部屋は小学生を含む親子
完全防音とまではいかないまでも
隣の声に気をやることのない生活をしている私にとって
この非日常は衝撃的なものでした。
どうせなら、うら若きカップルでも泊まってくれていた方が
違う意味での非日常で楽しかったかも…(おっと、話が有らぬ方へ…)。
本論に入る前に自主規制しているブログ記事1,000文字に達したので
この続きはまた今度にします。
思い出せたら書き足したいと思います。
皆様どのようにお過ごしでしょうか?
外は五月晴れ
清々しい空気の下
普段体験できない感動を求めアチラコチラへ旅をされたりしているのでしょうか?
今年のゴールデンウィークの特徴は
「高・近・短」なのだとか…。
暦の関係で連休が少ないため近場で過ごすらしいのですが
アベノミクス効果か、高いプランが飛ぶように売れているとのことです。
世の中の動きとは別に
以前ご依頼を頂いた事案を思い出したので書き残します。
「経営再建中の旅館を指導する時のポイントを教えて欲しい」
プロからのご依頼によるミステリーショッパー的訪問のことです。
経営再建中が世の中に知れ渡っている旅館ですから
最初からほんの少しの期待もしない訪問でした(ゴメンナサイ)。
きっとメンテナンスも行き届いていない
旅館従業員の躾もできていない
食べ物にしたってまずい
だからこそ経営再建中なのだ
そんな風に思って訪問をしたのですが
期待感を持たずに訪問した旅館の一生懸命さに感動を得た次第です。
駐車場に到着するやいなや
駐車場までお出迎え「●●様、お待ちしていました」
接待係は満面の笑顔で両手を差出し
私たち一行の荷物を次々に受け取ります。
そして、チェックイン
フロントの対応も不味くなく
必要な案内はすべてきっちりインフォメーション
この段階で従業員の躾問題は無さそうとの印象を受けました。
そして、部屋に通されたとき
エレベーターや廊下
館内の雰囲気はさすがに古く
改修の必要性が見て取れます。
きっと、金融機関に気兼ねして回収を怠ってきたのでしょう
これではお客は感動を覚えません(マイナス面での感動はあるかも…)
部屋に入ると更なる驚き
ドアはギシギシ音を立て
冷蔵庫は前時代的なさびでいっぱいの冷蔵庫
大きな音を立て今にも中から爆発するのではないかというような不安感を持ってしまいました。
これもある意味では感動か…。
最悪なのが部屋の作りです、
隣の話し声が一言一句すべて聞き取れます。
そして階上の部屋を走り回る子供の足音も…。
どこにいるか、私の部屋から竹やりで突っつくと
階上の子供のお尻を突き刺せるのではないかと思うほど
はっきりとした足音です。
これもある意味、非日常的体験かも…。
左の部屋は団体さん
右の部屋は小学生を含む親子
完全防音とまではいかないまでも
隣の声に気をやることのない生活をしている私にとって
この非日常は衝撃的なものでした。
どうせなら、うら若きカップルでも泊まってくれていた方が
違う意味での非日常で楽しかったかも…(おっと、話が有らぬ方へ…)。
本論に入る前に自主規制しているブログ記事1,000文字に達したので
この続きはまた今度にします。
思い出せたら書き足したいと思います。